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鍋・かにしゃぶ用のズワイガニむき身(ポーション)の通販おすすめ店

「むき身」とか「ポーション」ってどんなもの?

ポーションとは殻の一部をあらかじめ取り除いてあるカニのむき身のことです。ご家庭でカニ鍋や、カニシャブを楽しむためにはダントツでおすすめです。理由は三つあります。まず第一に、殻を取り除いてあるのでとっても食べやすく、お子様からお年寄りまでOK。二番目の理由は準備と片付けが簡単だから。むき身は冷凍された状態で送られてきますので説明書に従って必要な分量だけをさっと解凍すれば良いです。ビニール袋に入れた状態で流水解凍すれば解凍は僅か数分です。三番目の理由は、しばらく冷凍庫保管できることですね。コンパクトにパッケージされていますからご家庭の冷凍庫でしばらく保管できると思います。但し保管期間が長いと味が落ちますので注意して下さいね。
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多くのお店でカニのポーションを扱っていますが、お店によって商品に特徴があります。お勧めのお店をいくつかピックアップしてみます。

ネットショップ大賞10年連続一位の「匠本舗」

蟹の匠本舗は、シリーズ累計100万個以上の売上実績のある通販専門店です。社長さん、店長さんが直接現地に足を運んで沢山の数量を買い付けるので、高品質で美味しいカニを安く提供できるとのこと。旬の商品は、なくなり次第販売終了となってしまうので、狙いの商品を見つけたら早めにゲット!特にかにしゃぶ用のむき身が得意で、最高級バルダイ種(大ずわいがに)のむき身は頬張る食感がたまりません、満足度高し。刺身用のむき身も購入可能です。どれも数量限定ですからお早めに。

送料 8000円以上無料
配送 着指定は注文日の6日後以降、年末年始配送可
贈答 お中元・お歳暮の短冊のしのみ可
支払い方法 代引き、クレジットカード、銀行振込、郵便振替



カニ通販の「かにまみれ」訳なしへのこだわり

かにまみれは、顧客満足度91%以上の全品ワケナシ正直販売のお店です。グルメ情報満載の「おとなの週末」にも紹介されたことがありますし、Yahooショッピングランキングでは一位の常連ですね。おすすめのズワイガニのポーションは安心の国内(北海道、宮城)加工品です。

送料 1200円
配送 着指定は、注文日から5日目以降
贈答 のし種類多数、メッセージカード、ギフト包装も無料対応
支払い方法 クレジットカード、代引き、銀行振込、後払いのコンビニ払い



紋別、稚内の生ズワイガニ輸入量推移

日本に輸入される生ズワイガニは、生タラバガニと同様にオホーツクのロシア領海内で獲れるものが多いので、紋別や稚内に船で輸入されているものが大半です。以下の図は紋別、稚内、及び全国の生ズワイガニの月別輸入量推移です(財務省貿易統計による)。
生タラバガニと同様に、2015年に入ってからは生ズワイガニの輸入量が大きく落ち込んでいることがわかります。

[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(トン)’}” haxis=”{title: ”}” title=”紋別税関管轄ズワイガニ(冷蔵)月別輸入量”]
[‘ 月’, ‘2013年’, ‘2014年’, ‘2015年’, ‘2016年’],
[‘ 1月’, 93, 130, 0, 0],
[‘ 2月’, 0, 0, 13, 18],
[‘ 3月’, 0, 66, 23, 0],
[‘ 4月’, 308, 198, 0,’No data’],
[‘ 5月’, 958, 486, 45,’No data’],
[‘ 6月’, 781, 665, 245,’No data’],
[‘ 7月’, 766, 414, 93,’No data’],
[‘ 8月’, 456, 421, 50,’No data’],
[‘ 9月’, 400, 166, 0,’No data’],
[’10月’, 234, 509, 5,’No data’],
[’11月’, 294, 387, 34,’No data’],
[’12月’, 137, 234, 0,’No data’]
[/lineChart]

[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(トン)’}” haxis=”{title: ”}” title=”稚内税関管轄ズワイガニ(冷蔵)月別輸入量”]
[‘ 月’, ‘2013年’, ‘2014年’, ‘2015年’, ‘2016年’],
[‘ 1月’, 57, 153, 43, 0],
[‘ 2月’, 64, 11, 27, 0],
[‘ 3月’, 213, 87, 44, 0],
[‘ 4月’, 388, 105, 50,’No data’],
[‘ 5月’, 291, 109, 81,’No data’],
[‘ 6月’, 139, 53, 25,’No data’],
[‘ 7月’, 229, 113, 0,’No data’],
[‘ 8月’, 99, 240, 0,’No data’],
[‘ 9月’, 60, 325, 36,’No data’],
[’10月’, 101, 218, 0,’No data’],
[’11月’, 116, 357, 35,’No data’],
[’12月’, 196, 83, 0,’No data’]
[/lineChart]

[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(トン)’}” haxis=”{title: ”}” title=”全国ズワイガニ(冷蔵)月別輸入量”]
[‘ 月’, ‘2013年’, ‘2014年’, ‘2015年’, ‘2016年’],
[‘ 1月’, 150, 291, 43, 0],
[‘ 2月’, 64, 11, 40, 18],
[‘ 3月’, 213, 152, 67, 0],
[‘ 4月’, 701, 347, 50,’No data’],
[‘ 5月’,1304, 620, 126,’No data’],
[‘ 6月’, 919, 778, 270,’No data’],
[‘ 7月’, 995, 623, 93,’No data’],
[‘ 8月’, 555, 804, 50,’No data’],
[‘ 9月’, 460, 572, 36,’No data’],
[’10月’, 356, 727, 6,’No data’],
[’11月’, 417, 745, 71,’No data’],
[’12月’, 362, 355, 0,’No data’]
[/lineChart]

生ズワイガニの輸入が減っておりますが、日本ではズワイガニが年間4000トン程度獲れますので、11月の越前ガニ解禁後は、新鮮なズワイガニを楽しむことができますので、ご心配なく。

北海道産ズワイガニの漁獲量と主要水揚げ地
冷凍ズワイガニの月別輸入量
越前ガニを福井で食べてきた
生本ズワイガニ通販レポート
輸入タラバガニ、ズワイガニの漁場



輸入極太タラバガニ(脚)の通販おすすめ店

タラバガニの一番美味しい場所はズバリ脚

タラバガニは英語でレッドキングクラブといいます。赤いカニの王様というわけですから、身の食べ応えは他のカニと比較できないほど素晴らしいです。タラバガニの脚は大きく分けて2つの形態で販売されています。一つは生の脚を急速冷凍したものです。お店によって呼び方が異なりますが、例えば生本たらばがに肩脚、タラバ脚肉生冷、などと呼ばれています。もう一つは、茹でたタラバガニの脚を急速冷凍したものでボイルたらばがに肩脚、ボイル本タラバガニ脚などと呼ばれています。ボイルは「茹でる」という意味です。
 カニは加熱しすぎると固くなってしまいますから、鍋や焼きガニにならば生の脚の冷凍品がおすすめがおすすめです。ボイル済みの脚は解凍後、そのまま食べるのが一番おいしいです。もし再加熱するならごく短時間にして下さいね。

ネットショップ大賞5年連続一位の「匠本舗」

かに通販専門店「匠本舗」は、シリーズ累計100万個以上の売上実績のある通販専門店です。社長さん、店長さんが直接現地に足を運んで沢山の数量を買い付けるので、高品質で美味しいカニを安く提供できるとのこと。旬の商品は、なくなり次第販売終了となってしまうので、狙いの商品を見つけたら早めにゲット!現在は生タラバ脚の品揃えがかなり豊富ですね。解凍したらそのまま食べれるボイル済の脚もあり。生冷凍ポーションも取り扱いがありますが人気商品なので品切れのときがあるようです。
[特設]12/28までの注文で年末年始お届け可能商品

送料 8000円以上無料
配送 着指定は、注文日から6日後以降、年末年始配送可
贈答 お中元・お歳暮の短冊のしのみ可
支払い方法 代引き、クレジットカード、銀行振込、郵便振替

かに通販専門店「匠本舗」今年のおすすめ商品




たらば蟹が3000円引き!特割裏情報

日本最北端、稚内「かに吉」の自慢の逸品

海産物の宝庫、稚内のカニの一次問屋「カニ吉」は、その立地条件からロシア、オホーツク近海のカニが大得意なお店です。道内の主要市場、ホテル、旅館、寿司屋などにカニを卸す一次問屋ですから、品質の高いカニを多数取り扱いしています。稚内港はロシア産の活タラバガニが多数水揚げされていますからね。

送料 1550円(北海道外)、2500円(沖縄)
配送 着指定は、注文日から4日目以降(土日祝を除く)
贈答 のしは無料
支払い方法 クレジットカード、代引き、銀行振込、コンビニ払い(先払い)

かに吉 今年のおすすめ商品

かに吉
★極上タラバ特大6Lサイズ脚肉1.0kg (アラスカ産) 13800円(税込み、送料別)
★極上タラバ特大6Lサイズ脚肉1.5kg (アラスカ産) 19800円(税込み、送料別)

選びぬかれた本物を「カニの浜海道」海鮮オンラインショップ

「カニの浜海道」は、朝市で有名な函館市にあるアサヒ食販が運営するカニの通販店です。北海道ならではの新鮮なカニを、地元函館のホテルや割烹、高級料理店へ卸売りをしている会社の通販店ですから、選び抜かれた本物だけを提供してくれるお店です。生冷凍タラバガニ脚ポーションは安心の国内加工品です。

送料 1200円
配送 着指定は、注文日から6日目以降
贈答 簡易包装だが、のし可
支払い方法 クレジットカード、代引き、銀行振込、後払いのコンビニ払い、Yahooウォレット

カニの浜海道 今年のおすすめ商品


生冷凍タラバガニ脚・ポーション(3L)1kg 9880円(税込、送料別)
タラバガニ通販

創業昭和19年。正真正銘の水産会社「マルゲン後藤水産」のカニ通販店

「丸源後藤水産」は、老舗水産加工会社で通販事業の歴史は10年超以上。国内自社工場内で高度な衛生管理下で一貫加工・梱包された安全で美味しいカニを提供します。獲れたばかりの活きのいい良質なカニを厳選し、高温で一気にボイルして甘味を引き出した後、急速冷凍してありますから美味しいです。

送料 1080円、一部無料の品もあり
配送 着指定は、注文日から5~7日目以降
贈答 原則簡易包装、のし無料
支払い方法 クレジットカード、代引き、銀行振込

丸源後藤水産 今年のおすすめ商品

極太L~2Lたらばがに脚約2kg前後(ボイル加熱済み)(冷凍) 15821円(税込、送料無料)

タラバガニ(姿)をお取り寄せできる、おすすめ通販店

タラバガニ丸ごとの姿は、すごい迫力

大型のタラバガニは、見て楽しめる上、食べれば大満足するというカニの王様と言えます。英語ではレッドキングクラブと呼ばれ英語では赤い王様ですね。贈答品として大変喜ばれますし、ご家庭でお取り寄せすればお子様が大喜びすること間違いなし。丸々一匹の状態で流通しているタラバガニは「姿」と呼ばれています。大きなタラバガニ(姿)は大変かさ張るために取り扱いが得意なお店は限られています。ここではそれが得意なお店をピックアップしましょう。※売り切れになっているお店もあるかもしれませんが、タラバガニの水揚げ量が激減している上、ロシアからの輸入量も激減している影響です。

日本最北端、稚内「かに吉」の自慢の逸品

海産物の宝庫、稚内のカニの一次問屋「カニ吉」は、その立地条件からロシア、オホーツク近海のカニが大得意なお店です。道内の主要市場、ホテル、旅館、寿司屋などにカニを卸す一次問屋ですから、品質の高いカニを多数取り扱いしています。稚内港はロシア産の活タラバガニが多数水揚げされていますからね。

送料 1550円(北海道外)、2500円(沖縄)
配送 着指定は、注文日から4日目以降(土日祝を除く)
贈答 のしは無料
支払い方法 クレジットカード、代引き、銀行振込、コンビニ払い(先払い)

かに吉 今年のおすすめ商品

★浜ゆでタラバガニ1.3kg (水揚げ・加工:稚内) 13800円(税込、送料別)
★浜ゆでタラバガニ4.3kg (水揚げ・加工:稚内) 45800円(税込、送料別)
3kg~7kg級の超大型タラバガニは水揚げがあったときに、販売されてます。
かに吉

カニ通販の「かにまみれ」訳なしへのこだわり

かに通販でおなじみの「かにまみれ」は、顧客満足度91%以上の全品ワケナシ正直販売のお店です。グルメ情報満載の「おとなの週末」にも紹介されたことがありますし、Yahooショッピングランキングでは一位の常連ですね。贈答にピッタリな大型のタラバガニ(姿)は主力商品の一つでもありますが、贈答用に適した超大型品は品薄ですので、ご予約はお早めに。

送料 1200円
配送 着指定は、注文日から5日目以降。時間帯指定可
贈答 のし種類多数、メッセージカード、ギフト包装も無料対応
支払い方法 クレジットカード、代引き(1万円超で手数料無料)、銀行振込、後払いのコンビニ払い(手数料432円)

かにまみれ 今年のおすすめ商品

タラバガニ姿(訳なしホンモノ)オス1.8kg前後(在庫僅か) 19000円(税込、送料別)
希少超巨大タラバガニ姿(3kg前後・訳なしホンモノ) 現在品切れです。

今年は蟹の水揚げ量が去年の半分以下になっており、
年末に向け市場の流通量が激減するため、
在庫切れする店舗が続出することが予想されます。
しかし当店では、独自のルートにより相当数の商品確保を行って参りますので、
比較的品切れによる失注の心配はございません。【かにまみれ】

選びぬかれた本物を「カニの浜海道」海鮮オンラインショップ

「カニの浜海道」は、朝市で有名な函館市にあるアサヒ食販が運営するカニの通販店です。北海道ならではの新鮮なカニを、地元函館のホテルや割烹、高級料理店へ卸売りをしている会社の通販店ですから、選び抜かれた本物だけを提供してくれるお店です。生冷凍タラバガニ脚ポーションは安心の国内加工品です。

送料 1200円(2万円以上で無料)
配送 着指定は、注文日から6日目以降。離島はお届け不可
贈答 エコ包装。のし可
支払い方法 クレジットカード、代引き、銀行振込、後払いのコンビニ払い、Yahooウォレット

カニの浜海道 今年のおすすめ商品

ボイル本タラバガニ姿(大、2~2.3kg)16800円 (税込、送料別)



食通をも唸らせる!新鮮な本タラバガニを直送

蟹のプロが厳選!かにといえば「北釧水産」

北釧水産は、北海道釧路市の海産物等の各種卸売販売会社です。北釧水産では北海道各地で水揚げされた蟹を、目利きの仕入れ人の神山さんが浜へ出向き、特に厳選した身入れのよい元気な本タラバだけを仕入れているとのこと。

送料 680円(北海道)、1080円(東北、関東、信越)、他地域は1180~2380円
配送 冷蔵便はヤマト航空(空輸)、発送後翌日着
贈答 各種のし有り
支払い方法 代引き(手数料324円)、クレジットカード、コンビニ後払い(手数料324円)、銀行振込

北釧水産 今年のおすすめ商品

「蟹の匠」茹で上げ!本タラバガニ サイズごとに多数あり。

おいしい北海道を釧路から ?? 専門店のかに、うに、いくら、旬の逸品をお届け!

[国産]美味しい毛ガニのオススメ通販店[北海道産]

そもそも美味しい毛ガニとは

北海道の毛ガニの漁期は場所によって異なり、どこかで必ず水揚げがありますので活毛ガニは1年中手に入ります。活毛ガニ(生きている毛ガニ)の取り扱いが得意なお店なら、生きているままの毛ガニか、生きてる毛ガニを発送日の朝に茹でて冷蔵で発送してくれますよ。ここでは、毛ガニの取り扱いに自信があるお店をピックアップします。

カニ通販の「かにまみれ」訳なしへのこだわり

かにまみれは、顧客満足度91%以上の全品ワケナシ正直販売のお店です。グルメ情報満載の「おとなの週末」にも紹介されたことがありますし、Yahooショッピングランキングでは一位の常連ですね。贈答にピッタリな大型の活毛ガニも取り扱いあります。かにまみれさんの毛ガニは浜ゆで冷凍ですが大ぶりの毛ガニを丁寧に仕事しているので美味しいですよ。

送料 1200円
配送 着指定は、注文日から5日目以降。時間帯指定可
贈答 のし種類多数、メッセージカード、ギフト包装も無料対応
支払い方法 クレジットカード、代引き、銀行振込、後払いのコンビニ払い(別途手数料あり)

かにまみれ 今年のおすすめ商品

贈答にピッタリな4特ランク活毛ガニも取り扱いあります。800~1000グラムクラスの大型品ですので水揚げがあったときのみの販売ですが執筆時点(10/25)は在庫アリになってます!。



【かにまみれ】北海道近海で獲れた海産物を全国へ直送

蟹のプロが厳選!かにといえば「北釧水産」

北釧水産は、北海道釧路市の海産物等の各種卸売販売会社です。毛ガニの本場、北海道の立地を生かし、釧路、厚岸、浜中などの信頼のおける漁業組合や、あるいは漁師さんから直接に、大きくて新鮮な毛ガニを仕入れています。500gクラスから1000gクラスまで各種大きさを扱っておりますが、毛ガニは産地ごとに漁期が決まっております。例えば釧路、白糠産の毛ガニは10/30が注文受付最終日です。注文画面では、毛ガニの大きさとお届け状態(活 または 茹でたて)を簡単に選べます。特に特大サイズは漁に左右されるので、時期によっては入荷待ちになっていることが多いです。

送料 680円(北海道)、1080円(東北、関東、信越)、他地域は1180~2380円
配送 冷蔵便はヤマト航空(空輸)、発送後翌日着
贈答 各種のし有り
支払い方法 代引き(手数料324円)、クレジットカード、コンビニ後払い(手数料324円)、銀行振込

北釧水産 今年のおすすめ商品

執筆現在(10/25)では有名産地の白糠産が販売されておりますが水揚げが少なくて価格が高騰しています。11月下旬には十勝での水揚げが始まるため価格が落ち着くもようです。




おいしい北海道を釧路から ?? 専門店のかに、うに、いくら、旬の逸品をお届け!

稚内税関の生タラバガニ輸入量推移

「水産物の密漁・密輸出対策に関する日露協定」が2014年12月10日に効力を発生しました。これまではロシアで密漁されたカニが日本に大量に流入していたわけですが、資源保護の観点からはロシア政府も看過できなくなったのでしょう。
下の2つのグラフは、稚内税関でのタラバガニ(冷蔵)の通関数量と、日本全国のタラバガニ(冷蔵)の通関数量を示しています。タラバガニ(冷蔵)のほとんどは稚内(あるいは紋別)に入港していておりますが、2015年は、懸念通り稚内への入港量が激減しています。2016年1~5月は、ほとんど入港していません。2016年6~12月は入港していますが、例年より少ないです。この影響で稚内市内のカニの加工業者は危機的状況です。
なお、痛みが速い「死んでいるカニを冷蔵」で輸送するメリットはまったくありませんから、基本的にすべて「活タラバガニ」と考えて良いと思います。

[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(トン)’}” haxis=”{title: ”}” title=”稚内税関管轄タラバガニ(冷蔵)月別輸入量”]
[‘ 月’, ‘2013年’, ‘2014年’, ‘2015年’, ‘2016年’, ‘2017年’],
[‘ 1月’, 169, 158, 5, 0, 0],
[‘ 2月’, 149, 28, 4, 4, 12],
[‘ 3月’, 309, 107, 4, 0, 1],
[‘ 4月’, 91, 111, 39, 0, 0],
[‘ 5月’, 270, 62, 23, 0, 0],
[‘ 6月’, 382, 196, 63, 26, 35],
[‘ 7月’, 446, 169, 71, 42, 27],
[‘ 8月’, 285, 148, 0, 0,’No data’],
[‘ 9月’, 245, 134, 93, 66,’No data’],
[’10月’, 121, 418, 62, 8,’No data’],
[’11月’, 237, 113, 49, 42,’No data’],
[’12月’, 106, 172, 70, 67,’No data’]
[/lineChart]

[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(トン)’}” haxis=”{title: ”}” title=”日本全体でのタラバガニ(冷蔵)月別輸入量”]
[‘ 月’, ‘2013年’, ‘2014年’, ‘2015年’, ‘2016年’, ‘2017年’],
[‘ 1月’, 485, 233, 5, 2, 0.6],
[‘ 2月’, 149, 31, 4, 6, 12],
[‘ 3月’, 309, 108, 4, 0.8, 1.1],
[‘ 4月’, 110, 111, 39, 0, 0],
[‘ 5月’, 302, 70, 23, 46, 0],
[‘ 6月’, 443, 203, 63, 27, 36],
[‘ 7月’, 564, 212, 72, 43, 29],
[‘ 8月’, 400, 329, 0.4, 1.2,’No data’],
[‘ 9月’, 424, 163, 186, 116,’No data’],
[’10月’, 136, 559, 227, 253,’No data’],
[’11月’, 312, 190, 116, 122,’No data’],
[’12月’, 196, 172, 105, 119,’No data’]
[/lineChart]

2015年8月は、稚内税関の通関数量が遂にゼロになってしまいました。2015年7月以降はノルウェー産の活タラバガニが空輸されていますが、輸入数量は2015年8月が442キログラム、2016年8月が1182キログラムであり、ロシア産の数量減を埋めるには至っておりません。空輸になりますので単価が高くなりますが、日刊水産経済新聞(2015年8月24日)によりますと、漁獲して日本で販売するまでの時間は35時間程度と意外に短い。また、お隣の韓国では空港に活タラバガニを受け入れ可能な水槽等の設備が充実していることから空輸されたカニの鮮度を保てるようになっていることから年間600トン(1トンは1000キログラムですので、日本の輸入量の数十倍以上です!)ほどのノルウェー産の活カニを輸入しているとのこと。日本でもインフラが整えば、新鮮なノルウェー産の活タラバガニが楽しめるようになるかもしれません。

[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(kg)’}” haxis=”{title: ”}” title=”ノルウェー産タラバガニ(冷蔵)月別輸入量”]
[‘ 月’, ‘2014年’, ‘2015年’, ‘2016年’, ‘2017年’],
[‘ 1月’, 0, 0, 2030, 560],
[‘ 2月’, 0, 0, 1930, 240],
[‘ 3月’, 0, 0, 785, 0],
[‘ 4月’, 0, 0, 0, 0],
[‘ 5月’, 0, 0, 750, 0],
[‘ 6月’, 0, 0, 694, 660],
[‘ 7月’, 0, 850, 817,1700],
[‘ 8月’, 0, 442, 1182,’No data’],
[‘ 9月’, 0, 430, 0,’No data’],
[’10月’, 0, 300, 146,’No data’],
[’11月’, 0, 500, 0,’No data’],
[’12月’, 0, 1282, 0,’No data’]
[/lineChart]

統計を見る限りは、日本で流通している活タラバガニは現在、ロシア・オホーツク産、及び北海道近海産が主体になっていると推定されます。高級店ではノルウェー産が提供されはじめている筈ですが、筆者はまだ見かけておりません。日本で活タラバガニを食べれる日は、残り少ないかもしれません。

※2017年9月にグラフのデータを更新しました!

冷凍タラバガニの月別輸入量はこちら。
活きタラバガニをお取り寄せできる稚内の通販店はこちら。
水産物の密漁・密輸出対策に関する日露協定
カニの密漁・密輸防止のための輸出入手続きに関する情報
冷凍してない(活・生鮮・冷蔵)かにを輸入する際の手続き

かに吉



【かに本舗】【刺身用】生本ずわいがに脚肉むき身の通販レポート!

匠本舗【かに本舗】から、生本ずわいがに脚肉むき身 約1kg(60本)をお取り寄せです!お値段は8800円、送料込みでした(税込み)。注文日は10/2(火)で、すぐにジャパンネット銀行で代金を振り込みました。「入金ありがとうございます」のメールが来たのは10/5(月)の午前中でした。銀行振り込みだと、やはり入金確認に少々時間がかかるようなのでお急ぎの方はクレジットカードのほうが良いかもしれません。受け取り希望日時は10/9(金)午前に指定しました。メールには「出荷手配完了後にお届け予定日等の配送情報をメールにてご連絡差し上げます」と書いてあったのですが10/8の昼になっても連絡が来ません。ニュースでは北海道が大荒れの天気と言っていたので、これは発送できないのかな?と心配になって問い合わせをしたところ既に発送した、伝票番号は後ほど連絡するとのこと。夕方6時に運送会社名と伝票番号を記載したメールが送られてきました。カニだから北海道だと勝手に思い込んでいたのですけど、輸入ズワイガニだからわざわざ北海道から発送する必要はありませんね。発送は、匠本舗【かに本舗】がある、大阪でした。
お届け状況追跡
カニが届きました。午前中配送予定で到着は午前11時。うむ、予定通りですな。クロネコヤマトのお姉さんが銀色の断熱袋に入れて玄関まで持ってきてくれました。配送車からはわずかな距離ですが、丁寧さが感じられますね。冷凍の配送で箱の外観は発泡スチロール箱上面に配送ラベルを、側面に内容物に関するラベルを張っただけのシンプルなもの。箱の外寸は37センチ×26センチ×8センチと思っていたよりコンパクトでした。
ズワイガニの梱包の様子
箱を開けると500グラム入りのはずの袋が二つ入っていました。袋にも箱側面と同じラベルが貼ってありました。袋と箱の間の温度を測るとマイナス9度でしたが、袋の中はもっと低いと思います。冷凍配送としてはまずまずと言えますね。二つの袋にはカニ足が綺麗に詰められており、足同士がくっついていないことから工場出荷から到着まで一度も解凍履歴がないことがわかります。箱には食べ方の説明書きが入っていました。コンパクトに梱包されているので、しばらく自宅の冷凍庫に保管するのも大丈夫そうです。
カニポーションの温度測定
かに本舗の説明書
疑うわけじゃないですが(笑)、袋の重さを計量しました。一袋560グラム、二袋で1.14キログラムと表示以上の内容量で合格!そして一袋目を開封。「食べ方」に記載された解凍方法に従って流水で半解凍して皿に並べました。30本入っていました。記載通りです。むき身の部分の長さは8~9センチメートルのものが主です。もうちょっと大きいかなと思っていたんだけども。解凍後の表面は色も形もきれいで臭みも全くなし。色からして新鮮そうなのと原材料にレモン果汁とあるのでそのお蔭かも。
カニポーションの重さの測定
解凍したカニポーション
まずは一番楽しみだったカニ刺です。とっても柔らかい。口の中でスッと溶けていく感じ。説明書に従って芯が凍っている半解凍にしたのですが皿に並べて写真撮影したわずかな間に完全解凍になっていました。ポン酢に少しだけ浸して頂きましたがカニ自体にちょうどいい塩味があるので何もつけなくても良いかもしれません。ほのかな甘みとしっかりしたカニの風味がありました。食べても臭みなどは全くなく新鮮さが感じられます。4人で2本ずつ食べたところで、残りは用意しておいたしゃぶしゃぶにしました。お待ちかねのカニシャブです!
かに本舗の生冷凍ズワイガニのポーションの拡大ポン酢につけたズワイガニのポーション
しゃぶしゃぶの方法も「食べ方」に記載されている通り昆布ダシで、具はカニの風味を壊さないようにネギ、水菜、キノコ(アワビタケ)だけとシンプルにしました。沸騰する鍋に浸すと更に鮮やかな赤になりました。ぷりぷりとした食感に変わり通常の茹でズワイガニにはない風味が楽しめました。一袋目をあっと言う間に完食したので、二袋目を開けました。今度は「食べ方」に従わず、凍ったまま鍋に投入!!!。食感は水洗以上にぷりぷりとし、甘みや旨みは何倍にもなった気がします(笑)。しゃぶしゃぶにはこのやり方の方が断然お勧めです。ただし凍ったまま投入するので火力は最大にしないと鍋の温度が下がってしまうのでご注意下さい(笑)。
生ズワイガニポーションのカニしゃぶ風景お皿に盛り付けたカニシャブと野菜
〆は、雑炊です。少量の薄口醤油で汁の塩味を調えご飯を加えます。柔らかくなったところで溶き卵を加え、残しておいた最後の身で飾って出来上がり。超簡単です。たっぷりとカニの旨みが溶け込んだ極上の雑炊でしたよ。有名なカニ専門店でもこの味には至らないと思う。凍ったままのカニ足を使った旨み全利用のやり方が良かったのかも。年末にスーパーやデパ地下で買える生カニは凍って塊になったものや分厚い氷をまとったものもありますが、今回の商品のようにきれいな冷凍品でないとできなかった食べ方でしょう。全員満腹で大満足でした。なお、むき身なので発生した甲羅のゴミは少量で後片付けも簡単でした。今回購入した生ズワイガニのポーションのサイズは、期待していたほど大きくありませんでしたが、旨みは互角以上と感じました。この質・量と価格ならコスパは高いと思います。みなさんもいかがですか。
カニしゃぶの後の雑炊

※2016年11月追記:記事は執筆時点のものであり、2015年と比較して2016年は11月カニの価格は上昇しております。これはカナダのズワイガニの漁獲枠の縮小、ロシアのカニ輸出規制による影響が大きいと考えられます。




カニ刺身用のズワイガニ生冷凍むき身の通販なら、こちら。

かに吉のズワイガニポーション(デラックスセット)お取り寄せ!

北海道稚内市のかに吉のズワイガニポーション(デラックスセット)を通販でお取り寄せしました!注文日時は9/28(月)午前11時頃にパソコンで注文し、注文確認メールに記載された指定口座に即座に料金を振込みました。入金確認連絡が来たのは翌日10時過ぎでした。到着日は10/3(土)着指定としました。
商品発送のお知らせメールにはクロネコヤマト便の伝票番号が記載されていましたので、運送状況を確認することができました。さすがに稚内は遠いので配達は最速でも40時間はかかりそうです。
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荷姿はこんな感じ。
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箱を開けると、ズワイガニのポーションがぎっしりです。食べる前からうまそう。
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簡単な説明書がついてました。
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説明書には食べる時間に短時間で半解凍と書いてありますが、ろくに読まなかったため冷蔵庫で解凍しました(あとで反省するはめになります)。おいしそうですね。
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説明書を無視して冷蔵庫放置で解凍したため一部のカニ脚が黒く変色してしまった~。これは腐ってるわけではなくて、生のカニ肉の特有の問題で自己消化という現象であり害はないようですがイヤですねえ。みなさんは、説明書をよく読んでから解凍しましょうね。黒い部分は無害だといわれても食べる気にはならず捨ててしまいました。
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ズワイガニはかにしゃぶと焼きガニで頂きました。
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9800円のズワイガニポーション(デラックスセット)は、他におかず無しで2名でガツガツ食べるとちょうど食べきる量でした。家族みんなで頂く場合はもう少し大きなものが良いです。カニ脚は想像していたより細い点は不満だったがおいしかった、カニのツメの部分が最高に良かった、焼きカニは塩を振って焼きました。身が甘くてよかった。

かに吉
北海道カニ問屋「かに吉」
おすすめカニ通販はこちら。

北海道のカニ産地の超オススメふるさと納税(2)

おすすめNo4.は北海道のえりも町

えりも町は2013年の毛ガニの水揚げ量は毎年185トンでした。これは枝幸町、稚内市に次ぐ大きな数量です。毛ガニ漁の最盛期は12月~翌2月で最も漁獲量が多いのは12月~1月です。そんなえりも町の「ふるさと納税」のお礼の品として毛ガニを選ぶことができます。えりも町近海で獲れた毛ガニを浜ゆでして冷蔵便で送ってくれます。受付締め切りは1月末です。出荷時期は毛ガニの漁期の後半の1月中旬~2月下旬のようです。冷凍毛ガニの返礼品もあるようです。
詳細はえりも町の公式HPをご覧下さい。

おすすめNo5.は北海道の網走市

網走市はアブラガニとイバラガニの漁獲量が全国一位、また2013年のズワイガニの水揚げ量は121トン、毛ガニの水揚げ量は67トンで、さらにタラバガニの水揚げもある水産資源の豊かなまちです。そんな網走市のふるさと納税の返礼品の中には、非常に入手困難なものが含まれております。それは、イバラガニの内子です!通常、高級料亭や寿司屋にしか卸してないようです。現在は受付中止中ですがイバラガニの脚や、毛ガニが返礼品となることもあるようです。その他、いろいろ魅力的な返礼品がありますが、カニと関係ないので省略いたします(笑)。
詳細は網走市の公式HPをご覧下さい。下のほうに小さな文字で「特産品の種類や内容の詳細については」と記載してある箇所を参照下さい。

おすすめNo6.は北海道の雄武町(おうむちょう)

雄武町は2013年の毛ガニの水揚げ量は毎年172トンでした。これは枝幸町(えさしちょう)、稚内市、えりも町に次ぐ大きな数量です。毛ガニ漁の最盛期は3月~7月で最も漁獲量が多いのは年によって異なりますが4月または7月が多いようです。そんな雄武町の「ふるさと納税」のお礼の品として毛ガニを選ぶことができます。雄武町近海で獲れた毛ガニを浜ゆでして冷蔵便で送ってくれます。申し込みは5月中旬まで、発送は4~5月までのようです。冷凍毛ガニの返礼品もあるようです。
詳細は雄武町の公式HPをご覧下さい。

ふるさと納税で北海道の毛ガニを次から次へと手に入れる方法

たくさんの税金を払っている方は、いろいろな自治体に対してふるさと納税するとお得ですよね。カニを送ってくれる複数の自治体にふるさと納税をする、という手が使えます。どのようなスケジュールで毛ガニが入手できるかはこれまで紹介したおすすめNo1~6を、発送時期で並べ変えれば良いです。北海道の毛ガニの漁期がうまくずれているおかげです。

えりも町:浜ゆで・冷蔵・毛ガニ 発送時期1月中旬~2月下旬

浜中町:浜ゆで・冷蔵・特大毛ガニ 発送時期2~3月

枝幸町:浜ゆで・冷蔵・毛ガニ 発送時期3月下旬~4月下旬

雄武町:浜ゆで・冷蔵・毛ガニ 発送時期4~5月

1月~5月まで、毎月、浜ゆで・冷蔵・毛ガニをゲットすることができそうですね。冷凍品が一つも混じってませんがな。なんて贅沢なんでしょうか!

ここで注意点をいくつか。海産物ですので、不漁の場合は手に入らないかもしれません。また水揚げ後、すぐに茹で上げて冷蔵便で送ってくれるわけですから、冷凍品のように日持ちしません。つまり配達日に確実に受け取る必要があります。賞味期限は発送日を含めて高々5日程度ですから。また、離島などにお住まいの方は運搬時間を考慮すると、冷蔵の毛ガニを手に入れるのは難しいです。冷凍品を狙わざるを得ません。



冷凍タラバガニの月別輸入量

北海道の水産統計によりますと、2016、17、18年の北海道のタラバガニの水揚げ量は256、345、161トンでした。1991年は1116トン、1992年は1173トンだったことを考慮しますと大幅に減少しています。輸入しないとまったく数量が足りません。なんといってもわたしたちはタラバガニ大好きですから。財務省貿易統計によりますと、日本はロシア、アメリカなどから冷凍タラバガニを大量に輸入しています。輸入数量上位三国の月別の輸入量推移を見てみましょう。(2016年1月~2020年6月)

[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(トン)’}” haxis=”{title: ”}” title=”ロシア産冷凍タラバガニの月別輸入量”]
[‘月’, ‘2016年’,’2017年’,’2018年’,’2019年’,’2020年’],
[‘1月’, 701, 95, 542, 229, 331],
[‘2月’, 437, 189, 392, 154, 444],
[‘3月’, 241, 139, 172, 286, 295],
[‘4月’, 83, 202, 29, 82, 38],
[‘5月’, 97, 0, 1, 103, 0],
[‘6月’, 9, 18, 3, 138, 24],
[‘7月’, 3, 54, 6, 23,’No data’],
[‘8月’, 0, 57, 21, 132,’No data’],
[‘9月’, 167, 66, 113, 68,’No data’],
[’10月’, 298, 201, 218, 88,’No data’],
[’11月’,1070, 423, 653, 574,’No data’],
[’12月’, 805, 824, 839, 581,’No data’]
[/lineChart]

ロシア産の活タラバガニは資源保護のため輸出手続きが強化された影響で2015年以降は輸入量が大幅に減少しました。冷凍タラバガニの輸入量も影響が出てており、減少傾向にあります。

[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(トン)’}” haxis=”{title: ”}” title=”アメリカ産冷凍タラバガニの月別輸入量”]
[‘月’, ‘2016年’,’2017年’,’2018年’,’2019年’,’2020年’],
[‘1月’, 68, 0, 0, 0, 0],
[‘2月’, 0, 0, 10, 0, 0],
[‘3月’, 0, 0, 0, 9, 0],
[‘4月’, 0, 8, 0, 0, 0],
[‘5月’, 0, 1, 0, 2, 0],
[‘6月’, 0, 6, 0, 0, 0],
[‘7月’, 0, 0, 0, 0,’No data’],
[‘8月’, 36, 0, 36, 0,’No data’],
[‘9月’, 36, 0, 0, 0,’No data’],
[’10月’, 18, 0, 18, 13,’No data’],
[’11月’, 623, 745, 566, 267,’No data’],
[’12月’, 96, 59, 84, 40,’No data’]
[/lineChart]

ノルウェーからは2015年7月から活タラバガニが航空便で日本に入荷するようになりました。ノルウェーからの冷凍タラバガニの輸入量は2014年は1トン未満でしたが、2015年は431トン、2016年は444トン、2017年は減少して123トン、2018年は98トン、2019年は149トンでした。最近は通販などでもノルウェー産とうたってるものがありますが、統計データから見る限りはロシア産、アメリカ産と比べると数量はまだまだ少ないですね。

[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(トン)’}” haxis=”{title: ”}” title=”ノルウェー産冷凍タラバガニの月別輸入量”]
[‘月’, ‘2016年’, ‘2017年’, ‘2018年’, ‘2019年’, ‘2020年’],
[‘1月’, 11, 24, 25, 0, 8],
[‘2月’, 11, 36, 4, 18, 36],
[‘3月’, 44, 0, 0, 0, 15],
[‘4月’, 26, 5, 0, 25, 0],
[‘5月’, 29, 9, 3, 0, 0],
[‘6月’, 18, 2, 0, 0, 11],
[‘7月’, 38, 16, 0, 13,’No data’],
[‘8月’, 32, 0, 5, 33,’No data’],
[‘9月’, 34, 0, 0, 31,’No data’],
[’10月’, 12, 0, 18, 29,’No data’],
[’11月’, 89, 18, 8, 0,’No data’],
[’12月’, 99, 13, 36, 0,’No data’]
[/lineChart]

上に挙げた国のほか、中国、アルゼンチン、ナミビアからタラバガニを輸入している月もありますが僅かです。なおカナダからは大量のズワイガニを輸入しておりますが、タラバガニに関しては2011年を最後に輸入されていません。全ての国から輸入された、冷凍タラバガニの月別輸入量は以下の通りです。ロシア、アメリカ、ノルウェーからの輸入量が大半ですので、日本へのタラバガニの輸入量のピークは11月となります。消費のピークとなる12月向けて大量に輸入される、ということだと思います。輸入されたカニは出荷までの間、冷凍庫で保管されていることになりますが、急速技術で冷凍された上、マイナス40度以下で保管されておりますので、美味しさは失われません。
冷凍タラバガニの年間輸入量は、2018年が3717トン、2019年は2940トンです。つまり北海道の水揚げ量の約10倍の数量の冷凍タラバを輸入しているということになります。

[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(トン)’}” haxis=”{title: ”}” title=”日本に輸入される全ての国の冷凍タラバガニの月別輸入量”]
[‘月’, ‘2016年’, ‘2017年’, ‘2018年’, ‘2019年’, ‘2020年’],
[‘1月’, 781, 119, 566, 229,339],
[‘2月’, 448, 225, 466, 172,480],
[‘3月’, 324, 139, 172, 295,310],
[‘4月’, 109, 215, 29, 107, 38],
[‘5月’, 125, 9, 4, 105, 0],
[‘6月’, 27, 25, 3, 138, 34],
[‘7月’, 41, 70, 6, 35,’No data’],
[‘8月’, 68, 57, 61, 165,’No data’],
[‘9月’, 237, 66, 113, 99,’No data’],
[’10月’,328, 201, 254,130,’No data’],
[’11月’,1782,1187,1227,843,’No data’],
[’12月’,1001, 897, 875,621,’No data’]
[/lineChart]

北海道産タラバガニの漁獲量と主要水揚げ地
稚内税関のタラバガニ輸入量推移
日本が輸入しているタラバガニ、ズワイガニの漁場
輸入極太タラバガニ(脚)の通販おすすめ店



北海道のカニ産地の超オススメふるさと納税(1)

おすすめNo.1は北海道の枝幸町(えさしちょう)

枝幸町の毛ガニの水揚げ量は毎年200~300トンで、全国ナンバーワンです。毛ガニ漁の最盛期は3~5月で最も漁獲量が多いのは4月です。そんな枝幸町の「ふるさと納税」のお礼の品として毛ガニを選ぶことができます。特筆すべきは、水揚げした毛ガニをすぐに茹でて冷蔵で送ってくれるものも選べることです。冷凍品ではありません。このため、天候や水揚げ量により、配送まで時間がかかることもあり、人気の品ですので品切れになることも考えられます。配送時期は漁期に合わせ3月下旬から4月下旬です。早めに申し込んでおきましょう。このほか冷凍毛ガニも選べますよ。
詳細は枝幸町の公式HPをご覧下さい。ふるさと納税のページは真ん中辺にあるバナーをクリックです。

おすすめNo.2は北海道の浜中町

浜中町は2013年の毛ガニの水揚げ量は毎年99トンでした。毛ガニ漁の最盛期は2~4月で最も漁獲量が多いのは例年は2月になります。そんな浜中町の「ふるさと納税」のお礼の品としては、なんと散布漁業協同組合の800g以上の特大毛ガニ「極」を選ぶことができます。身はビッシリ、カニ味噌たっぷりです。季節限定で申し込みは2~3月だけです。天候や漁の状態によって用意できないこともあるとのことですが2月になったら要チェック。
詳細は浜中町の公式HPをご覧下さい。

おすすめNo.3は北海道の根室市

根室市は2013年の花咲ガニの水揚げ量は173トンでダントツのトップ、毛ガニの水揚げ量は125トンでした。花咲ガニは北海道のごく一部でしか獲れないので貴重なカニです。根室市の「ふるさと納税」のお礼の品として、そうですよ~なんと!花咲ガニを選ぶことができるのです。ボイル冷凍品ですので受付期間が長い(8月~翌3月)ですが、花咲ガニの漁のピークは7~8月ですから8月に申し込むと一番新鮮な花咲ガニを入手できます。詳細は根室市の公式HPをご覧下さい。下のほうに「インターネットによるお申し込みはこちら」という大きなバナーがありますので、それをクリックです。

ふるさと納税は実は寄付

ふるさと納税は、「納税」という呼び名ですが、税法上は自治体への寄付金として扱われます。何円分のふるさと納税をすると得か損かは人によって異なりますが、超大雑把に言って、年間の住民税の2割までです。そもそも税金を払っていない人は、ふるさと納税をしても単なる寄付になるだけでまったく得をしませんし、特定の条件下にある方は、ふるさと納税のために確定申告をしたために結果的に損をする可能性もあるので制度をよく理解の上、ご利用下さい。ふるさと納税の返礼品はあくまでも寄付に対するお礼の品という位置づけであり、カニの通販とは全然違います。制度について詳しい説明は、総務省のふるさと納税ポータルサイトをご覧下さい。

また、北海道のカニ産地のマップはこちらの記事をどうぞ。
通販でカニを購入したい方はこちらの記事をどうぞ。



国産ズワイガニを扱う、カニ通販店 2選!

松葉ガニと越前ガニ

ズワイガニは日本海沿岸から、サハリン、アラスカ、ベーリング海、カナダのニューファンドランド島付近など、幅広い範囲で水揚げがあります。
 兵庫県北部から鳥取県で水揚げされるズワイガニは松葉ガニと呼ばれています。鳥取産のズワイガニで甲羅の幅が11センチ以上のものには、白地に赤字で「とっとり 松葉がに」と書いたタグが付けられたりしています。越前ガニは福井県(越前地方)で水揚げされたズワイガニです。ブランドを示すタグは黄色のカニの形のプラスチック板で、1998年からオスのズワイガニだけに装着されていました。2004年頃からはメスのズワイガニ(セイコガニ)にも装着されるようになっています。ほかにも加納ガニや、間人(たいざ)ガニなどが知られています。
 日本でのズワイガニの漁獲量は数十年前と比べると激減しており、近年では海域ごとに漁獲時期、漁獲量の上限、一定以下の大きさは漁獲禁止などのルールが定められています。例えば越前ガニの漁の解禁は11/6となります。11月半ば以降になれば水揚げ直後の松葉ガニなどをお取り寄せして、ご家庭でお刺身にしたり、茹で上げてアツアツのカニの身を食べることもできます。

浜坂ブランド 松葉ガニ専門店「活x2カニ.com」

活x2カニ.com(いきいきかにどっとこむ)は、兵庫県の浜坂港の松葉ガニが得意なお店です。活きたまま冷蔵で、あるいは、発送日に活きているものを茹でた直後に冷蔵で送ってくれます。浜坂港 漁業共同組合から直送なので新鮮です。2017年は11/6より松葉カニ販売が開始されてます(10/24から予約受付中)。期間限定ですからお早めに! ご家庭で食べるのであれば、足が欠けた「大型の松葉ガニ」が割安で購入できるのでオススメ!

送料 無料
配送 浜坂港 漁業共同組合から直送。近県ならば発送翌日着
支払い方法 クレジットカード、代引き、銀行振込、コンビニ払

松葉ガニ

松葉ガニ

越前かに問屋「ますよね」

海産物の宝庫、福井県越前のカニ問屋「ますよね」は、その名の通り越前カニが得意なお店です。本店は日本海側最大級の海鮮市場の「福井敦賀 日本海おさかな街」の中にあり、これまで何度もテレビ紹介されております。ますよねが販売するセイコガニは、獲れたてを市場でセリ落とし元気なうちに梱包し、すぐに茹で上げて冷蔵で送ってくれます。配送日の指定はできませんが、これは新鮮なものを配送するため。またズワイガニの生冷凍むき身(ポーション)の取扱量も多く、累計90万箱の実績があり、楽天グルメ大賞カニ部門6年連続受賞しております。

送料 850円、送料無料の品もあり
配送 12時までの注文で当日発送可。翌日または翌々日着。セイゴガニの予約品など一部商品は配送日指定不可。
贈答 のし可
支払い方法 クレジットカード、代引き(手数料315円)

越前かに問屋 ますよね

越前ガニを福井で食べてきた

仕事でお世話になっているM先生がカニ好きで、カニを食うために家族旅行をされるとのこと。そのときに美味しかった越前ガニのお店を教えてもらいました。

「登龍丸という店だ」と言うのですね、先生は。しかしネット検索しても、よくわかりません。どうやら以前は丹生郡越廼村という地名だったようなのですが、現在は地名が変わってるようです。一生懸命調べた結果、ついに場所が判明しました。

[map addr=”福井県福井市城有町60-5-2″]

地図を拡大していってみて下さい。うむぅ、ちょっと遠いですね。ここに行くには難易度が高いですね。先生は東京からドライブで行ったそうですが、途中で居眠りしてしまいそうです。

登龍丸では、オスの越前ガニ(オスのズワイガニ)の茹でたものと、メスの越前ガニ(いわゆるセイコガニ)を茹でたものと、焼き越前ガニ、越前ガニの洗いを食べてきたとのこと。本物の越前ガニにはタグが付けられておりますが、ここで食べたカニは全部タグ付きだったとのこと。1枚目の写真のオスのズワイガニに黄色いタグがついてます。
2枚目はセイコガニです。カナダやアメリカではズワイガニのメスは捕獲禁止ですから、日本ならではの冬の味わいですよ。3枚目を見てください。料理屋さんでカニの洗い頼んだら、3つか4つしかお皿に載ってませんよね。この量は凄い。やはり産地まで旅行して食べるのが最高ですよね。。。。

越前ガニのオス
セイコガニ(越前ガニのメス)
越前ガニの洗い

解禁になったらカニ旅行がお勧めですが、そんな簡単に旅行には行けないですよね。
松葉ガニ、越前ガニをお取り寄せする手があります。

松葉ガニ

磯丸水産で昼間っからカニ味噌甲羅焼き

昨日は大久保の磯丸水産でランチしながら打ち合わせをしてきました。せっかく大久保まで来たんだからサムギョプサルでも食べようかと思ったんだけども、カニに関係あるものにしよう、ってことで磯丸になりました。

最近はそこらじゅうに店舗があるし24時間営業のようなのでビール1杯だけ飲んでホタテを1個焼いてサクっと帰るようなチョイ飲みもできて便利なお店です。最近は特に中国人観光客が増えてるようです。以前新宿3丁目店に行ったときはたくさんいました。

昼間からビールを飲むわけには行かなかったため、カニ味噌の甲羅焼きと、串トマト、海鮮丼を頂きました。ここのカニ味噌甲羅焼きは、カニ味噌とカニ肉を混ぜて甘めの味つけがされていて、更に脂っぽい感じで、なんていうのかな、良く焼けた状態だとカニ味噌グラタンとまではいかないけど、そんな感じ。カニ味噌というよりはカニ味噌を使ったアイデア商品という感じ。アツアツでうまい。

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海鮮丼には焦げ目つきの大きなアナゴと、エビとカニと、イクラと、サーモンと、たぶん中トロのマグロなどが載っておりました。そんなにガッツリ食べる気が無かったんだけど酢飯がたっぷり入っててお腹一杯になりました。

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<追記>磯丸のカニ味噌は通販で購入できるようになりました。記事を書いたのでご参考に。
磯丸のカニ味噌がついに通販で入手できるようになりました!

関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 大久保駅、新大久保駅、西武新宿駅


カニ味噌の通販もあるよ<かに本舗>

カニ味噌入りのカニ甲羅盛りのオススメ通販

カニ刺身用のズワイガニ生冷凍むき身を扱う、通販店 2選!

カニ刺用の生ズワイガニ

ズワイガニのむき身(ポーション)は多くのお店で販売されています。大半の製品には「加熱してお召し上がり下さい」と説明書きがあります。えっ、生だけど加熱してから食べるの?と思いませんか。焼肉で言えば、生で食べるお肉のユッケと焼いてから食べるカルビの違いだと思えば良いです。生食用の場合は、牛肉であれカニ肉であれ、通常よりも更に高度な衛生管理が必要であるということですね。話を戻しましょう。カニ刺として生食可能なほど高度に品質管理された生ズワイガニむき身を扱っている通販店はわずかです!その中で、特にオススメの2店を紹介します!

ネットショップ大賞8年連続一位の「匠本舗」

かに通販専門店「匠本舗」は、シリーズ累計100万個以上の売上実績のある通販専門店です。ズワイガニの刺身用のポーションに関して衛生管理をどうしてるか問い合わせをしてみました。厳選した鮮度の良いズワイガニをポーション加工して急速冷凍したとのこと。加工工場はもちろんHACCP、ISO9001認定済みの高度な衛生管理をされた工場だそうです。これなら安心でナマで頂けますね。世界的にも評価が高いニューファンドランド島産のズワイガニを使用しているとのことです。

かに本舗はこちら。

送料 冷凍冷蔵980円、おせち1,500円、合計8000円以上は送料無料
配送 配送希望日指定無しの場合は注文日から最短で3日。年末年始も可。
贈答 ラッピングや、のしは対応できません
支払い方法 クレジットカード、代引き(手数料無料)、Amazon Pay、銀行振込など

【刺身用】生本ずわいがに脚肉むき身 約1kg(50本前後) 9200円(税込、送料無料)
刺身用と銘打ってありますが、もちろん加熱OK。しゃぶしゃぶでも美味しい。

蟹の匠本舗

ご参考【刺身用】生本ずわいがに脚肉むき身の通販レポート!

選びぬかれた本物を「カニの浜海道」海鮮オンラインショップ

「カニの浜海道」は、朝市で有名な函館市にあるアサヒ食販が運営するカニの通販店です。北海道ならではの新鮮なカニを、地元函館のホテルや割烹、高級料理店へ卸売りをしている会社の通販店ですから、選び抜かれた本物だけを提供してくれるお店です。生冷凍ズワイガニ脚ポーションはカナダまたはロシア産をHACCP認定工場で加工しているとのことです。

浜海道はこちら。

送料 1200円
配送 着指定は、注文日から6日目以降
贈答 簡易包装だが、のし可
支払い方法 クレジットカード、代引き、銀行振込、後払いのコンビニ払い、Yahooウォレット

生冷凍本ズワイガニ脚・ポーション 8580円(税込、送料別)

浜海道

刺身用ポーションが手に入るようになった背景

日本は主にロシア、カナダ、アメリカからズワイガニを輸入しています。2014年に輸入した冷凍ズワイガニの量は各々1.1万トン、0.7万トン、0.3万トンでした。ロシアが世界一だと思っていたのですが、実はカナダがズワイガニの輸出に力を入れています。2005年の世界のズワイガニ漁獲量は16.6万トンでしたが、このうちカナダの漁獲量は9.5万トンであり、半数以上を占めていました。特にニューファンドランド島付近の岩礁域で獲れるズワイガニは身の入りが良いということで評判が高く、主に米国と日本に輸出されています。
日本向けのズワイガニの最終消費者は温泉旅館、料亭、カニ専門店、高級スーパーなどを経て、何かと厳しい日本の一般消費者です。このため1990年代から日系企業はカニ漁師、加工者に対して厳しい要求をしてきました。このような努力を経たおかげで最近では、高度に管理された非常に清潔な加工場で、身入りの良いズワイガニ脚の殻むき、急速冷凍、パッケージを行えるようになり、刺身として非加熱で美味しく頂くことのできるズワイガニのむき身が流通するようになったのです。

ズワイガニの世界の漁場
冷凍ズワイガニの月別輸入量

HACCPとは

HACCPとは、食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の 危害をあらかじめ分析(Hazard Analysis)し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという重要管理点(Critical Control Point)を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理の手法です。
この手法は 国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である食品規格(コーデックス)委員会から発表され,各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。


厚生労働省HPより

日本が輸入しているタラバガニ、ズワイガニの漁場は?

日本のカニの需要量は国内で獲れる量を遥かに上回っています。このため日本は多くのカニを輸入しておりロシア、アメリカ、カナダからの輸入量が全体の9割を占めます。そこでロシア、アメリカ、カナダの主な漁場を地図上に載せてみました。なお、印がない場所は水揚げが無いわけではありません。

タラバガニの漁場はカムチャッカ半島近海、アメリカ合衆国アラスカ州のベーリング海のブリストル湾、同じくベーリング海のノートンサウンドという名の入り江などです。

ズワイガニの主な産地は、サハリン島とユーラシア大陸との間にある間宮海峡付近、サハリン島の東側海域、ロシアのマガダン付近の沖合い、ロシアのオゼルヤナ沖合い、アラスカのアリューシャン列島、コディアック島付近が知られています。ロシアのオゼルヤナの場所は地図を見ると北朝鮮のすぐ近くであり、北朝鮮の海域でもズワイガニが獲れるのですが経済制裁のため日本への輸入は2006年を最後に停止されています。

タラバガニやズワイガニの漁場は、北海道よりも北側にあることがわかります。ロシア産のカニは、捕獲後にそのまま船上の生簀(いけす)の中で活きたまま保管され稚内、紋別、網走などで水揚げされるものもあります。ただし急速冷凍したカニの数量のほうが多いです。アラスカやカナダ産のカニは、さすがに日本への距離が遠すぎるので、急速冷凍されてから日本などへ輸出されるものが多いです。

このほかロシア北西部にあるバレンツ海でもタラバガニが獲れます。これは1960年代にロシアが別の場所からタラバガニを放流したためです。目的は貧しい地域の救済だったようですが、結果として生態系を破壊することになったようです。1970年代末にはタラバガニは国境を越えてノルウェー領海に入り込み、地元のタラ漁に甚大な被害を与えたようです。そして時は流れ2000年代に入り、ノルウェーはタラバガニの商業捕獲を開始しました。バレンツ海の漁業枠はロシアとノルウェーが有しており、ノルウェーからはタラバガニやズワイガニが日本へ少量、輸出されています。今年行われたジャパンインターナショナルシーフードショーで、「ノルウェー産活タラバ蟹の日本市場でのビジネスチャンスを探る」と題した講演が行われたことを考慮すると、今後、ノルウェー産のタラバガニの輸入量は増えていく可能性があります。ノルウェーのタラバガニの取り扱い業者は例えばNorway King Crabや、Cape Fishがあります。しかしながら、運送コストを考慮すると当面は高級品のみに限られるであろうと私は考えております。



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タラバガニが絶滅する?

大変残念なことに日本のタラバガニの漁獲量は激減しています。古い記録によりますと、かつては本州日本海側でもタラバガニの水揚げがあり1927年には日本全体で3200トンも獲れておりました。今となっては信じられませんが当時は島根県でも水揚げがあったようです。しかしながら現在では北海道沿岸で細々と年間100トン程度の水揚げがあるだけです。漁獲量が減っているということは日本産大型タラバガニの数は著しく減少しているわけで、食べ応え十分な日本産大型タラバガニを食べるのは今となっては困難であり、日本で流通している大型タラバガニは、ほぼロシア産です。ロシア産の活タラバガニは主に稚内港で水揚げされますので、稚内に強い問屋さんからタラバガニを買うのが一番です。

日本最北端、稚内「かに吉」の自慢の逸品

海産物の宝庫、稚内のカニの一次問屋「カニ吉」は、その立地条件からロシア、オホーツク近海のカニが大得意なお店です。道内の主要市場、ホテル、旅館、寿司屋などにカニを卸す一次問屋ですから、品質の高いカニを多数取り扱いしています。稚内港はロシア産の活タラバガニが多数水揚げされています。ロシア船籍のタラバガニ漁船は、船内に設置された十分に管理された生簀(いけす)に、生きたままのタラバガニを満載して稚内港に入港しているというわけです。

送料 1550円(北海道外)、2500円(沖縄)
配送 着指定は、注文日から4日目以降(土日祝を除く)
贈答 のしは無料
支払い方法 クレジットカード、代引き、銀行振込、コンビニ払い(先払い)

※2014年12月10日に効力を発生した「水産物の密漁・密輸出対策に関する日露協定」の影響でロシアからのカニの入荷量が減っています。この影響で現在は活タラバガニが、ほぼ、品切れ状態の模様です。
かに吉

稚内港にどれくらいタラバガニが輸入されるの?

下図は生のタラバガニの税関別の輸入量推移です(財務省貿易統計の統計品別税関一覧表で調べることができます。HSコードは0306.24-110です)。稚内税関管轄の輸入量が最も多いことが分かります。
[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(トン)’}” haxis=”{title: ”}” title=”税関別、生タラバガニ輸入量”]
[‘年’, ‘稚内’, ‘根室’, ‘紋別’, ‘網走’],
[‘2006年’, 6596, 1917, 4765, 868],
[‘2007年’, 2847, 856, 2501, 181],
[‘2008年’, 2293, 327, 2701, 217],
[‘2009年’, 4075, 686, 1432, 15],
[‘2010年’, 2022, 529, 799, 62],
[‘2011年’, 1435, 383, 1047, 45],
[‘2012年’, 3564, 577, 3802, 11],
[‘2013年’, 2812, 239, 692, 83],
[‘2014年’, 1818, 323, 190, 29]
[/lineChart]

このように、活きたロシア産タラバガニが稚内港にたくさん入港しているわけですが、このタラバガニをわたしたちが手に入れて美味しくいただくにはどうしたらよいでしょうか。稚内周辺の小料理屋まで出向くのは一つの手でありますが観光客の少ない時期にぶらりと行くのはリスクが高いです。というのは原価率の高いメニューを常備しているとは思えないからです。せっかく行ったけど生タラバは無いよと言われる可能性があります。高級料亭に出向くのもまた一つの解ですが、なかなか行けませんよね。

わたしたちが価格で新鮮で品質の良いタラバガニを適正な価格で手に入れるためには、稚内にあるカニ問屋から直接お取り寄せをするのが正しい行動です。そんな都合の良い通販店があるかなあ、と思って調べてみると、ありました。かに吉です。詳細はお店のホームページをご覧頂くとして概要を説明します。

かに吉の最大の特長は、活きタラバガニが日本で最もたくさん入ってくる稚内港のカニ一次問屋であるということです。二次、三次の問屋ではありません。つまり、最も新鮮なロシア産輸入活きタラバガニを扱える立場にあるということです。この立場を最大限に生かし、活きタラバガニの通販や、稚内港隣接加工場でまだ元気なタラバガニを茹でて冷蔵でお届けする通販、あるいはこれを急速冷凍してお届けする通販、が最大の強みのお店です。ほとんど、産地直送といえると思います。インターネットの普及により、わたしたちのような一般人が一次問屋から直接お取り寄せできるとは良い時代になりました。
かに吉のホームページを見ると原産地がオホーツク海・ロシア、水揚げ・加工が稚内と記載されております。そっけない記載ですが、上述したように、これは凄いことなんですよ。他のカニ通販店では到底無理なことなのです。

ここまではタラバガニのお話でしたが、ロシア産ズワイガニに関しても同様のことが言えます。ロシアではタラバガニだけでなくズワイガニもたくさん獲れます。タラバガニと同じように、カニを捕った船内に設置された十分に管理された生簀に、生きたままのズワイガニを満載して稚内港に入港しているというわけです。

冷凍カニの解凍法

生の冷凍カニを室内に放置して解凍してはいけません。なぜでしょうか。

魚介類の内臓や筋肉には、自分自身を分解してしまう酵素と言う物質が含まれています。肉はタンパク質でできていますが、酵素も実はタンパク質の一種です。タンパク質はアミノ酸が複雑に繋がった構造を有しておりますから、カニ肉も、その中の酵素もアミノ酸から出来ています。

カニ肉には芳香族網アミノ酸の一種である、チロシンというアミノ酸が含まれています。可食部100グラムあたりの含有量は、生の毛ガニでは480ミリグラム、生のズワイガニでは430ミリグラムです。チロシンの持つ困った特性として生のカニ肉に含まれる酵素であるチロシナーゼ(ポリフェノールオキシダーゼ)の働きにより、カニ肉を黒く変色させてしまうという問題があります。黒色の素は人間の日焼けした肌を黒くする物質と同じ、メラニンです。

メラニンの生成メカ二ズムは完全に解明されているわけではありませんが、酵素が働く前に加熱して破壊してしてしまうか、低温にして酵素の働きを抑えるか、酸素による反応活性化を抑えるために密閉包装したり酸化防止剤を使用する、といった対策が考えられます。酸化防止剤としては、ビタミンC(アスコルビン酸ナトリウム)、エリソルビン酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム等が知られております。なお、食品衛生法の規定で酸化防止剤を使用した場合はその表示が義務付けられています。

生の冷凍カニを暖かい室内で解凍した場合、どのようなことが起こるでしょうか。
内部はまだ凍っているのに、カニの表面側だけが溶けてチシロナーゼが活発に活動を始め、表面にメラニンを生成して黒っぽいカニ肉になってしまいます。冷蔵庫内で時間をかけて解凍した場合は、溶けたカニの表面の温度は5度以下ですから、チシロナーゼの活動はゆるやかとなり、黒っぽくなる可能性が格段に下がります。下図は、冷凍カニの解凍に失敗した例です。室内に適当に放置したため水浸しで、しかも一部のカニが真っ黒になっています。

黒くなったカニ

活きているカニなのに、わざわざ朝茹でしてから冷蔵便で送ってくれるカニ通販店の意図としては、プロが茹でたほうが美味しいという理由もありますが(絶妙な塩分で茹でてくれるから美味しい。素人が茹ですぎると身がパサパサになってまずくなる)、かさ張るカニを一般家庭で取り扱う場合、新鮮なカニなのに、温度管理が不適切でカニを黒変させてしまう可能性があるからなのです。
むき身のカニは殻が取れている分、酸素に触れる面積が大きいです。このため、室温で解凍して放置すると、どんどん表面の色が黒っぽくなります。皮肉なことに良心的な店ほど、酸化防止剤の使用量を抑えたり、そもそも使用しないため、扱いを間違えると黒くなってしまうという悲劇が起こりうるわけですね。このような理由から「冷凍生カニは冷蔵庫で解凍してください」とか「袋に入れたまま流水に漬けて、少し凍った状態までの解凍で十分」と言われているのです。
余談ですが、酵素によって自分自身を分解してしまうことを自己消化といいます。上述の生のカニ肉が黒く変色するような困った自己消化だけでなく、イカの塩辛のや、魚醤(タイの「ナンプラー」や、東北地方の「しょっつる」)のような、魚介類の自己消化が人間にとって嬉しい使い方をされる場合もあります(熟成されて美味しくなる)。

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冷凍ズワイガニの月別輸入量

農林水産関係市町村別統計(平成25年度)によりますと、日本国内全体でのズワイガニの水揚げ量は4038トンでした(紅ズワイガニは含みません)。ズワイガニは国内では産地によってブランド名を冠した名称で呼ばれており、松葉ガニ、越前ガニは代表例ですね。日本国内で獲れるズワイガニの大半はオピリオ種ですが、ロシアやカナダではバルダイ種のズワイガニも獲れます。両者は統計上の区別をされておりませんので、ここではどちらもズワイガニとして扱います。財務省貿易統計によりますと、日本はロシア、カナダ、アメリカ、グリーンランド、ノルウェーなどから冷凍ズワイガニを大量に輸入しています。輸入数量上位三国の月別の輸入量推移を見てみましょう。

[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(トン)’}” haxis=”{title: ”}” title=”ロシアからの冷凍ずわいがにの月別輸入量”]
[‘月’, ‘2012年’, ‘2013年’, ‘2014年’, ‘2015年’, ‘2016年’, ‘2017年’],
[‘1月’, 460, 461, 60, 215, 519, 110],
[‘2月’, 612, 304, 574, 310, 589, 256],
[‘3月’, 275, 342, 580, 386, 614, 157],
[‘4月’, 684, 485, 784, 434, 545, 661],
[‘5月’, 561,1574, 740, 621,1019, 763],
[‘6月’, 1420,2026,2394,1700,1652,1920],
[‘7月’, 2765,2545,2579,2169,2916,2217],
[‘8月’, 1355,1347,1817, 795,1836,’No data’],
[‘9月’, 915, 279, 646, 741, 763,’No data’],
[’10月’,1356, 423, 420,1370, 975,’No data’],
[’11月’,1265, 896, 476, 588, 460,’No data’],
[’12月’,1188, 465, 622, 629, 288,’No data’]
[/lineChart]

[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(トン)’}” haxis=”{title: ”}” title=”カナダからの冷凍ずわいがにの月別輸入量”]
[‘月’, ‘2012年’, ‘2013年’, ‘2014年’, ‘2015年’, ‘2016年’, ‘2017年’],
[‘1月’, 192, 188, 151, 259, 186, 108],
[‘2月’, 43, 66, 38, 69, 94, 22],
[‘3月’, 86, 42, 101, 19, 86, 71],
[‘4月’, 32, 106, 94, 83, 105, 82],
[‘5月’, 68, 96, 69, 97, 55, 23],
[‘6月’, 1290, 393, 62, 86, 529, 72],
[‘7月’, 2657,1730,1531,1195,1880,2380],
[‘8月’, 908,1300,2184,2635,1077,’No data’],
[‘9月’, 837, 352,1050,1145, 373,’No data’],
[’10月’, 734, 437, 705, 901, 487,’No data’],
[’11月’, 650, 588, 743, 945, 480,’No data’],
[’12月’, 516, 415, 398, 459, 436,’No data’]
[/lineChart]

[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(トン)’}” haxis=”{title: ”}” title=”アメリカ産冷凍ずわいがにの月別輸入量”]
[‘月’, ‘2012年’, ‘2013年’, ‘2014年’, ‘2015年’, ‘2016年’, ‘2017年’],
[‘1月’, 7, 38, 70, 152, 86, 1],
[‘2月’, 404, 71, 99, 149, 282, 4],
[‘3月’, 574, 404, 382, 416, 403, 10],
[‘4月’, 997, 566, 731,1045, 688, 225],
[‘5月’, 462, 321, 201, 541, 347, 58],
[‘6月’, 422, 172, 270, 738, 255, 54],
[‘7月’, 782, 190, 260, 309, 182, 42],
[‘8月’, 436, 244, 252, 350, 237,’No data’],
[‘9月’, 345, 296, 337, 429, 259,’No data’],
[’10月’, 534, 239, 306, 389, 161,’No data’],
[’11月’, 406, 311, 283, 317, 189,’No data’],
[’12月’, 327, 269, 217, 204, 117,’No data’]
[/lineChart]

最近はカニ通販店などでノルウェー産のズワイガニが売られているのを目にすることがあります。ノルウェーからの輸入量は2014年は375トン、2015年は827トン、2016年は1970トンと、増加傾向にあります。

また、グリーンランド(デンマーク)、中国、韓国、ナミビア、ラトビア、リトアニア、スペインからズワイガニを輸入している月もあります。全ての国から輸入された、冷凍ズワイガニの月別輸入量は以下の通りです。ロシア、カナダからの輸入量が大半ですので、日本へのズワイガニの輸入量のピークは7月となります。消費のピークは冬場ですから、輸入されたカニはそれまでの間、冷凍庫で保管されていることになりますが、急速技術で冷凍された上、マイナス40度以下で保管されておりますので、美味しさは失われません。
7月単月でのズワイガニ輸入数量は約4000トンを超えていますが、前述の通り、これは日本全国の1年間の水揚げ量に相当するほどの大きな数量です。日本人はズワイガニが大好きでたくさん輸入していることがよくわかります。

[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(トン)’}” haxis=”{title: ”}” title=”日本に輸入される全ての国の冷凍ずわいがにの月別輸入量”]
[‘月’, ‘2012年’, ‘2013年’, ‘2014年’, ‘2015年’, ‘2016年’, ‘2017年’],
[‘1月’, 733, 713, 331, 673, 958, 287],
[‘2月’, 1121, 452, 797, 552,1153, 352],
[‘3月’, 995, 832,1173, 992,1538, 345],
[‘4月’, 1773,1204,1642,1688,1530,1021],
[‘5月’, 1130,2014,1147,1381,1613, 982],
[‘6月’, 3149,2642,2855,2584,3023,2205],
[‘7月’, 6233,4480,4585,3890,5427,4890],
[‘8月’, 2706,2898,4358,4047,3815,’No data’],
[‘9月’, 2108, 972,2239,2465,1934,’No data’],
[’10月’,2652,1132,1806,3437,1963,’No data’],
[’11月’,2345,1871,1920,2154,1539,’No data’],
[’12月’,2089,1286,1443,1592,1174,’No data’]
[/lineChart]

追記:2017年7月までアップデートしました。

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カニ刺用の生冷凍ズワイガニの自腹お取り寄せブログ
カニ刺用のズワイガニ生冷凍むき身を扱う通販店2選!



カニを食べ終わったら新聞紙に包んで密封しよう

お店でカニを食べる場合には片付けはお店の仕事ですから、カニ殻の処分のことなど考える必要はありません。しかしご家庭でカニ料理を楽しんだ後は、カニの生ゴミの処分が意外に大きな問題となります。

カニの生ゴミは予想を上回るほど臭いが強く、殻がゴミ袋を突き破って臭い汁がたら~り、ということがあるからです。こうした問題を少しでも軽減するための方法を考えてみましょう。

★ポーションのような殻の少ないカニを買う

一般家庭ではこれが王道です。カニ通販会社では、カニを半分むき身状態にした冷凍たらばがに、冷凍ずわいがに等を提供しています。ポーションとか、ビロードカットとか呼ばれています。

食べれる部分がたくさんあり、食後にゴミとなる殻の部分が少ないわけです。家族や仲間でガッツリ食べるなら、殻の一部をあらかじめ取り除いたものを購入するのが良いと思います。もちろん殻が少ないとは言ってもカニしゃぶを楽しめるように一部の殻は残されていますよ。準備と片付けが楽でたくさん食べれるので総合的に言ってカニのポーションが最高だと思います。写真はズワイガニ生冷凍のポーションと、あらかじめ殻を取ってある生冷凍のズワイガニのツメです。解凍して鍋に放り込むだけで食べれます。

kaniyoshi-201510-6
 

 ★完全に殻の取り除かれたカニを買う

これは一番ラクチンなのは良いのですが、手づかみで食べるのはカニの楽しみだったりするわけです。これはお好みでどうぞというのが私の考えです。カニチャーハンやカニサラダの場合は完全なむき身を利用するとラクチンなのは間違いありません。完全に殻が取り除かれて流通しているカニの多くはベニズワイガニですが、ときどき、タラバガニの完全なむき身が販売されていることもあります。

 

★食べ終わった後に一工夫する

魚やカニなどの動物性の生ゴミが臭い理由は、動物性の生ゴミに含まれるアミノ酸が微生物に分解されて臭いガスを放出するためです(イモが腐ってもこんなに臭いません)。ならば生ゴミが分解されない対策を施せば良いことになります。冷凍食品がなかなか腐らない(微生物に分解されない)のは冷凍すれば微生物の働きが弱まるからですが、まったく同じように、食べ終わったカニの生ゴミは冷凍してしまえば微生物の働きが弱まってなかなか腐りません。

しかし生ゴミを冷凍するのはちょっと嫌ですよねえ。殻でゴミ袋を破らないように古新聞などでゴミを包んでゴミ袋に入れて縛っておき臭いが漏れないようにしておくのが一番簡単だと思います。

重曹(炭酸水素ナトリウム)またはレモン汁をかければ良いというご意見もありますが、くさったカニの臭い成分は酸性で分解される成分(アンモニア)とアルカリ性で分解される成分(メチルメルカプタンなど)が混在していますので臭いを完全に消すことは原理的に不可能です。重曹とレモン汁を両方かけたら中和してしまうので効果はありません。

やはり古新聞で包んでからゴミ袋に入れて密封するのが簡単かつ最強な対策だと思います。もちろん、大きな冷凍庫を所有されている方は冷凍しておきゴミの日まで保存するという方法でもかまいませんが、捨てるのを忘れてしまうと悲惨ですね。

 

カニの生ゴミが特別に臭いのはなぜか?という話をもう少し詳しく掘り下げてみましょう。食物に含まれるアミノ酸が微生物に分解されると(腐ると)、臭いガスを発生します。アミノ酸は必ず窒素(N)原子と水素(H)原子を含みますので、様々な微生物で分解されたあとは臭気の鋭いアンモニア(NH3)ガスを生成します。一方、アミノ酸の中には含硫アミノ酸や芳香族アミノ酸と呼ばれる種類があります。前者は分子構造の中に硫黄(S)を含み、後者はベンゼン環と呼ばれる複雑な構造を含んでいます。含硫アミノ酸のうちメチオニンとシスチンの含有量を毛ガニとじゃがいもで比較してみると、毛ガニでは530ミリグラム、じゃがいもでは48ミリグラムであり、ジャガイモより約10倍多く含まれていることがわかります。また芳香族アミノ酸のうちフェニルアラニンとチロシンの含有量を比較してみると、毛ガニでは1000ミリグラム、じゃがいもでは110ミリグラムであり、こちらも約10倍多く含まれていることがわかります。なお含有量は可食部100グラムあたりです。詳細データは文部科学省の食品成分データベースに詳しく載っておりますので興味あるかたはご覧下さい。

含硫アミノ酸が微生物で分解されると硫化水素(H2S)やメチルメルカプタン(CH3SH)が発生します。硫化水素は火山の火口付近に行くと感じる卵が腐ったような強烈な臭いです。メチルメルカプタンは悪臭防止法で規定されるほどのガスであり腐ったキャベツのような臭いです。人間の鼻の感覚ではアンモニアの500倍ほど強く感じられる不快な臭いです。一方、芳香族アミノ酸が微生物に分解されるとインドールやスカトールといった成分のガスが生成されこれらも非常に不快な臭気を有しています。こうした臭気の元となるアミノ酸が、じゃがいもの10倍含まれているためにカニ肉の腐敗臭が強烈になるわけです。

そのうえ、カニ肉にはトリメチルアミンオキシドという成分が含まれており、これが微生物に分解されるとトリメチルアミンという臭いガスを発生します。このガスも悪臭防止法で規定されるほど強烈な臭気を有しております。

もう一つ見逃せないのが、カニの生ゴミは殻が多い、ということです。これは空気が流れる隙間がたくさんあるということですから、発生した臭いガスがすぐに外部に流れ出てくるということです。

 

<まとめ>
・カニ肉は、含硫アミノ酸や芳香族アミノ酸を多く含む
・これらのアミノ酸が微生物に分解されると硫化水素、メチルメルカプタン、インドール、スカトールといった強烈な臭いを発するガスを発生する
・さらにカニ肉にはトリメチルアミンオキシドという成分が元々多く含まれており、これが微生物に分解されるとトリメチルアミンという強烈な臭いを発するガスを発生する
・カニの生ゴミは殻が多く隙間が多いので空気が流れやすく、臭いが外部に放出されやすい
・以上の理由により、カニの生ゴミは超強烈な臭気を発生する

対策は前半に記載したとおり、
・ゴミ量を減らすためポーションなどの殻が少ないカニを購入する
・食べ終わったらすぐに新聞紙に包んでゴミ袋に入れて密閉する
です。

え?食欲落ちた? スイマセンw





北海道カニ旅行~函館編(4)

翌朝は、言うまでもなく函館朝市に行きました。

たらば焼き

焼きタラバガニは1800円かあ。ちょっと高いなあ。と言いながら当然食べます。

焼きたらば

焼きたらば

生タラバから焼いてくれたのか、茹でた冷凍品を炙ったものなのかレポートせよ、とLINEでメッセージを送ったのですがマナミさんからは返事なしでした。おそらく後者だと思われます。生タラバガニは贅沢品ですからねえ。

函館朝市の毛がに

次に毛ガニに目をつけたようです。いきてる毛ガニを選んで、その場で茹でてもらって食べれるようです。茹で上がるまで少々待つ必要がありますが、活毛ガニの茹でたてを食べれるのはまさに至福といえるでしょう。

函館朝市の毛ガニ

函館朝市の毛がに

函館の毛ガニ

脚が取れないように輪ゴムでしばって塩茹でするとのこと。

毛ガニ

食べやすくお皿に盛ってくれました。

カニ味噌にカニ身を入れる

カニ味噌にカニ身を入れる

生きてる毛がにを目の前で茹でて、ほくほくのカニ身をカニ味噌と混ぜて食べる。
美味いに決まってる! うらやましい!

毛がに

LINEのやりとりは、こんな感じ。

kani-line-1

kani-line-2

この後は、午後の飛行機で羽田に帰ったようです。お土産はありませんでした(;o;)



北海道カニ旅行~函館編(3)

函館朝市の場所からぶらぶら歩いてベイエリアで、なにやら美味そうなものを発見したようです。

ラッキーピエロ

お店外観はなかなかの雰囲気ですね(笑)。

ラッキーピエロ

ありがとう!全国ご当地バーガーNo1に輝きました。
料理の鉄人でおなじみの岸朝子先生、5度目の来店。
これはうまそうです。カニよりこっちを食うべし!

ラッキーピエロ

写真とともにマナミさんからはLINEで一言「うまあ」だそうですw

せっかくなので食べログを張っておきます。

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このあとマナミさんは、五稜郭に行ったようですが、「五なんとか」に行ったと送ってきたので「ごりょうかくと読む、馬鹿!」と返信しておきました。

五稜郭

夕飯は、五稜郭の近くの魚まさで、お刺身などを食べたようですが、毛ガニが無かったと言ってました。
魚まさのイカ刺 イカ刺は透き通っててうまそう。 魚まさの刺身

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その後は、函館山で夜景を見に行ったそうです。

函館夜景

ちょっとピンボケしてます。



北海道カニ旅行~函館編(2)

朝市をぶらぶら歩いていると(もう昼過ぎだったみたいだけど)、いろいろ面白いようです。

毛がに

店のおじさんとカニトークしたところによると、北海道の人は毛ガニのほうが好きだ、カニは脱皮する、激安の店は「脱皮して身がスカスカの毛ガニの味噌を抜いて送る」などという、裏話まで聞いてしまったようです。

たらばがに

活たらばがにもありますね。

毛ガニの甲羅詰め

毛ガニの甲羅詰めは、お店が暇なときにおじさんがハサミでジョキジョキ切って詰めてるようです。

かにまん

かにまんを売っていたけど、カニのにおいがきつかったのと、お腹空いてなかったので食べなかった模様。



某・かに専門店に行って来た!

なぜお店の名前が「某・専門店」などと書くのかというと、たぶん新宿のカニ道楽だったと思うのだけど記憶が定かではないためです。さすが専門店だけあって、カニ味噌、茹でたカニ脚、カニの天ぷら、カニ鍋が、次から次へと出てきて、満足でした。カニをお取り寄せする場合は、いろいろな料理を準備するのはけっこう大変ですからね。

かに味噌
カニ脚
カニ天ぷら
カニ鍋の準備

ダンシング・クラブに行ってきた!

今、話題の手づかみで食べるカニのお店に行ってきました。まさにかぶりつき、です。お店は新宿駅の東口と東南口の真ん中あたりのNOWAビルの2階にあります。夜に予約なしで行くと一杯で入れないときがあるみたいなので平日のランチタイムに行ってみました。

シーザーサラダは目の前でチーズを削ってもらえるので多めにかけて貰いました。丸いコロッケみたいなのがクラブケーキ。カニの身がぎっしり入ってましたが、ちょっと辛口意見を言わせてもらえばちょっとパサパサして固かった。と言いながら一口で一気に食べるのですけどね。ランチのメイン料理は様々な海鮮と野菜とボイルカニを刺激的なソースで絡めたクラブバックというもの。テーブルの上に敷かれた紙製テーブルクロス上に中身を直接置いてくれます。

ダンシングクラブのサラダ

ダンシングクラブのクラブケーキ

ダンシングクラブのランチ

全部、手づかみで食べます。箸をくれ、と言ってももらえません。食べる前に、すぐ横に専用の流しで食べる前に手をキレイに洗います。洗った手はエアーで乾燥するのですが、エアーの出し方がちょっと難しいかも(笑)。ちょっと味が濃いのでビールが合います!

数人でわいわい食べるのがおすすめ。お店はスタイリッシュな造りで賑やかです。

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北海道産毛ガニの漁獲量と主要水揚げ地

北海道のほぼ全域で毛ガニが獲れます。資源保護の観点から漁期を定め、さらに甲長8cm以上の雄のみしか漁獲が許可されていません。北海道全体での年間漁獲量は1991~2014年の間でほぼ毎年2000トン前後で推移しており、北海道の毛がに資源保護策は成功していると言えます。しかしながら北海道におけるズワイガニ、タラバガニの漁獲量は著しく減少しています。

[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(トン)’}” haxis=”{title: ”}” title=”北海道産毛ガニ、花咲ガニの漁獲量(マリンネット北海道による)”]
[‘年’, ‘毛ガニ’, ‘花咲ガニ’],
[‘1991年’, 2145, 381],
[‘1992年’, 2273, 463],
[‘1993年’, 2448, 642],
[‘1994年’, 2801, 298],
[‘1995年’, 2847, 143],
[‘1996年’, 2748, 147],
[‘1997年’, 2788, 190],
[‘1998年’, 2369, 150],
[‘1999年’, 2300, 100],
[‘2000年’, 2529, 81],
[‘2001年’, 2393, 43],
[‘2002年’, 2527, 78],
[‘2003年’, 2010, 102],
[‘2004年’, 1611, 153],
[‘2005年’, 1774, 92],
[‘2006年’, 2079, 103],
[‘2007年’, 2294, 169],
[‘2008年’, 2220, 217],
[‘2009年’, 2416, 210],
[‘2010年’, 2382, 171],
[‘2011年’, 2570, 220],
[‘2012年’, 2478, 287],
[‘2013年’, 2540, 272],
[‘2014年’, 2739, 213],
[/lineChart]

毛ガニの漁期は十勝・釧路エリアは1~3月と9~12月、宗谷エリア(オホーツク海に面した枝幸町(えさしちょう)、興部町(おこっぺちょう)、雄武町(おうむちょう)、浜頓別町など)は1~7月、網走エリアは3~8月、日高エリア(えりも町など)は12月~翌年4月、胆振エリア(室蘭市、登別市など)は6~8月となっています。このように毛がには一年中、北海道のどこかで水揚げされているため常に新鮮な毛がにを手に入れることができますが、漁獲量のピークは3~4月頃と7月です。9~11月は漁獲量が大きく減少しています。特に10月の漁獲高は3~4月の十分の一程度に落ち込むことから、活毛ガニの浜値が2倍くらい跳ね上がることもあります。活毛ガニをお手ごろ価格で食べるのであれば、やはり漁獲量が多い3~4月頃か7月が狙い目だと思います。

[lineChart vaxis=”{title: ‘数量(トン)’}” haxis=”{title: ”}” title=”北海道産毛ガニの月別漁獲量(マリンネット北海道による)”]
[‘月’, ‘2011年’, ‘2012年’, ‘2013年’, ‘2014年’],
[‘ 1月’, 91, 137, 108, 114],
[‘ 2月’, 283, 254, 191, 300],
[‘ 3月’, 639, 408, 517, 566],
[‘ 4月’, 440, 469, 509, 682],
[‘ 5月’, 111, 199, 215, 243],
[‘ 6月’, 213, 223, 174, 162],
[‘ 7月’, 386, 420, 327, 288],
[‘ 8月’, 178, 138, 186, 130],
[‘ 9月’, 34, 32, 38, 45],
[’10月’, 7, 5, 8, 4],
[’11月’, 20, 23, 29, 16],
[’12月’, 162, 168, 230, 192]
[/lineChart]

道内での毛ガニの主要水揚げ地は枝幸町(えさしちょう)、稚内市、えりも町、雄武町(おうむちょう)、根室市、猿仏村(さるふつむら)などです。2013年の水揚げ量は各々240トン、204トン、185トン、172トン、125トン、119トンです。なお、日本で毛ガニの水揚げ量が一番多い枝幸町のかにまつりは毎年7月の第一日曜日に開催されるとのこと。前日土曜日は前夜祭もあり、全国各地からカニ好き観光客が集まる素敵なイベントです。飛行機で行かれる方は旭川まで飛んでからレンタカーがおすすめ。枝幸町に夕方着のバスもあります。



北海道産ズワイガニの漁獲量と主要水揚げ地

北海道におけるズワイガニの漁獲量は急速に減少しています。1991年、1992年の漁獲量は年間12000トンを超えていましたが、近年では数十分の一近くまで減少し130~500トンの間を推移しています。図はロシア産冷凍ずわいがにの輸入量、ロシア産冷蔵ズワイガニの輸入量、北海道産ずわいがにの漁獲量を比較したものです。北海道産ズワイガニの数量はロシア産ズワイガニの数量と比べものににならないほど少量になってしまったことがわかります。道内での主要水揚げ地は網走市、紋別市です。2013年の水揚げ量は各々121トン、26トンです。

国内ではたくさん獲れるところはあります。農林水産関係市町村別統計(平成25年度)によりますと、鳥取県岩美町で865トン、兵庫県新温泉町で443トン、兵庫県香美町で420トン、福井県越前町で385トン、日本国内全体では4038トンの水揚げがありました。名称に関しては関西では松葉ガニ、福井では越前ガニと呼ばれています。

[lineChart vaxis=”{title: ”}” haxis=”{title: ”}” title=”北海道産ズワイガニ水揚げ量とロシアからの輸入量との比較”]
[‘年’, ‘北海道産ズワイガニ水揚げ量’, ‘ロシア産冷凍ズワイガニ輸入量’, ‘ロシア産冷蔵ズワイガニ輸入量’],
[‘1991年’,13150, 6089, 0],
[‘1992年’,12276, 5705, 0],
[‘1993年’, 9090, 3586, 0],
[‘1994年’, 7520, 4243, 0],
[‘1995年’, 7246,12790, 0],
[‘1996年’, 2945,11295, 0],
[‘1997年’, 2903,11796, 0],
[‘1998年’, 877, 9236, 0],
[‘1999年’, 1381,10330, 0],
[‘2000年’, 2051,11687, 0],
[‘2001年’, 1643,13227, 0],
[‘2002年’, 1824,12136, 0],
[‘2003年’, 1179,12456, 0],
[‘2004年’, 718,13363, 0],
[‘2005年’, 419,13105, 0],
[‘2006年’, 517,14779,25502],
[‘2007年’, 566,13044,26563],
[‘2008年’, 404,13290,24418],
[‘2009年’, 283,11562,23399],
[‘2010年’, 181,11655,12637],
[‘2011年’, 169,15075, 7598],
[‘2012年’, 129,12854, 6495],
[‘2013年’, 187,11148, 6026]
[/lineChart]

注1) ズワイガニの輸入数量は財務省貿易統計による。実行関税率表において、冷凍ズワイガニのコードは0306.14.020である(オピリオ種、バルダイ種、トゲズワイガニ、ベニズワイガニの合計)。冷蔵ズワイガニのコードは0306.24.129である(オピリオ種、バルダイ種、トゲズワイガニの合計。ベニズワイガニは含まれない)。
注2) 北海道産ズワイガニの漁獲量は北海道庁の水産統計による。

※冷蔵ズワイガニのHSコードの解釈が誤っていたので統計データを修正いたしました。

ズワイガニをお取り寄せして食べたくなってしまった方はコチラ
日本全体のズワイガニの漁獲量データはこちら



北海道のどこでカニが獲れるの?

日本で最もカニがたくさん獲れる都道府県は、もちろん北海道です。毛がに、ずわいがに、たらばがに、花咲がに、べにずわいがに、あぶらがになどが獲れます。カニ水揚げのある主な市町村をカニの種類ごとにGoogle Map上に載せてみました。適宜、チェックを付けたり外したりしてみて下さい。北海道のどの辺でどのカニが獲れるかが、おわかり頂けると思います。★の数が多いほど漁獲量が多いことを示しています。獲れる年が時々ある場合は☆で示しています。詳細な数値はマリンネット北海道で調べることができます。



北海道産タラバガニの漁獲量と主要水揚げ地(訂正あり)

北海道における、たらばがにの漁獲量は減少しています。1991年、1992年の漁獲量は年間1000トンを超えていましたが、近年では100~500トンの間を推移しています。図はロシア産冷凍たらばがにの輸入量、ロシア産冷蔵たらばがにの輸入量、北海道産たらばがにの漁獲量を比較したものです。ロシアからの輸入量と北海道における漁獲量の比は10倍どころではなく30~100倍に達することがわかります。この他、アメリカ、カナダ、ノルウェーなどから輸入していますから日本に流通しているたらばがにのうち、北海道産は高々3%以下ということになります。

道内でのたらばがにの主要水揚げ地は、稚内市、網走市、紋別市、枝幸町(えさしちょう)、雄武町(おうむちょう)などです。2013年の水揚げ量は各々22トン、7トン、37トン、19トン、20トンであり、これらの水揚げ地で道内の8割以上を水揚げしています。海外産たらばがにが全流通量の97%程度を占めると見積もられることを考慮すれば、北海道産たらばがにを食べるということはとても贅沢であることがお分かりでしょう。北海道産のたらばがに漁獲量がピークとなるのは3~4月頃です。大ぶりの北海道産たらばがにを食べたいのであれば、この頃に狙いをつけて北海道にグルメ旅行に旅立つか、あるいは予約のできるカニ通販店に予約を入れて手に入れない限りは状態の良い北海道産たらばがにを食べるのは至難の業と言えるでしょう。もし数量限定で北海道産たらばが入荷しましたという話を聞いたら速攻で注文しちゃいましょう。

[lineChart vaxis=”{title: ”}” haxis=”{title: ”}” title=”北海道産タラバガニ水揚げ量とロシアからの輸入量との比較”]
[‘年’, ‘北海道産タラバガニ水揚げ量’, ‘ロシア産冷凍タラバガニ輸入量’, ‘ロシア産冷蔵タラバガニ輸入量’],
[‘1991年’,1116, 2970, 294],
[‘1992年’,1173, 5147, 1529],
[‘1993年’, 315, 8886, 2231],
[‘1994年’, 309,18766, 4654],
[‘1995年’, 383,24173, 8165],
[‘1996年’, 289,29262,16121],
[‘1997年’, 510,22604,20350],
[‘1998年’, 142,20537,19096],
[‘1999年’, 126,22079,20684],
[‘2000年’, 95,18759,20932],
[‘2001年’, 205,13654,22394],
[‘2002年’, 165, 9795,11558],
[‘2003年’, 136, 9106,19769],
[‘2004年’, 140, 6808,20795],
[‘2005年’, 165, 7798,24819],
[‘2006年’, 235,13130,16425],
[‘2007年’, 548,11693, 7562],
[‘2008年’, 514, 9348, 5701],
[‘2009年’, 222, 5917, 6244],
[‘2010年’, 162, 4595, 3412],
[‘2011年’, 147, 6001, 2911],
[‘2012年’, 106,10655, 7969],
[‘2013年’, 122, 8674, 3832]
[/lineChart]

注1) タラバガニの輸入数量は財務省貿易統計による。実行関税率表において、冷凍タラバガニのコードは0306.14.010である(タラバガニに加え、ハナサキガニ、アブラガニも統計に含まれる)。冷蔵タラバガニのコードは0306.24.110である(タラバガニに加え、ハナサキガニ、アブラガニも統計に含まれる)。
注2) 北海道産タラバガニの漁獲量は北海道庁の水産統計による。

※冷蔵タラバガニのHSコードの解釈が誤っていたので統計データを修正いたしました。(2015.10.14.訂正)



北海道カニ旅行~函館編(1)

友人のマナミさんが遅い夏休みで9/12~13に函館弾丸旅行に行くと決めたという話を聞いたので、函館旅行の様子をレポートしてくれとお願いしておきました。出発一週間前くらいに突然、函館に行きたいと相談されたのですが、さすがにツアーを探そうにもお手ごろ価格で、行きの飛行機が午前で帰りの飛行機が夕方、ホテルのランクが高い、という条件を満たすのは無理に決まってます。それに、いまさらシルバーウィークは飛行機の空席がないばかりかツアー代金が鬼のように高いから却下。

このためチケット屋さんでANAの株主優待券を購入して飛行機を予約、ホテルはYahooトラベルか楽天トラベルで探せばいいでしょ、とアドバイス。株主優待券を使うと運賃の定価の半額で搭乗することができます。片道1枚ずつ必要ですから羽田・函館の往復では2枚必要です。こうして工夫したものの、やはり十分余裕を持って探した格安ツアーと比べれば、かなり高額な旅行になってしまったようです。株主優待券2枚で10600円、飛行機は往復で35780円、ホテル一泊で10300円もかかったとのこと。そりゃ、直前に行こうとすりゃあ、安くするのは無理ですって!

函館には土曜の昼に着いたようです。朝市近くの函館国際ホテルというところに泊まったので、歩いて朝市の場所に行ったところ、まだ開いている店があったもよう。

函館朝市1
たらばがには、やはりいいお値段しますねえ。

函館朝市2

おっと、活きてるかにをその場で茹でてもらって食べれるようです。
函館朝市3
しかしマナミさんの触手が動いたのは、カニではなく、活イカの水槽。

函館朝市4
目を付けられたイカは、あっという間にイカ刺しに。

函館朝市5

新鮮なイカは透き通っていますね。前日から海が荒れていたこともあり、イカが品薄で、普段の倍の1800円だったとのこと。