カニ旅行

深セン(中国)でカニ食えませんでした

先日、友人に誘われてANAで香港に飛び、陸路で深セン(中国)へ行きました。香港の空港からバスで国境の近くの上水まで行き(間違えて途中で降りてしまって一緒に間違えた知らないオジサンとタクシーをシェアして移動)、そこから電車で一駅で深セン。深センは秋葉原と比較にならないほどの巨大な電気街と聞いていましたが凄い規模でした。

それはさておき、せっかくなのでカニを食おうとブラブラしていたところ、ダンシングクラブの中国版みたいな店を発見。場所は、もうわからんですw華強北駅の近くです。駅から徒歩数分の建物(ヨドバシカメラくらいの似たようなビルが多数並んでいるうちのひとつ)です。

No8_Seafood_1

しかし友達も私も、あんまりお腹がすいてなかったんで「黒椒蟹」という単品メニューと飲み物をオーダー。中国語は全然ダメなのでメニューを指差して注文。

No8_Seafood_2

しばらくすると店員が現れ、蟹が品切れだ、みたいなことを言ってる。仕方ないので「黒椒魚」に変更しました。

No8_Seafood fish dish

お会計はこんな感じ。(支払いの前に黒椒魚に変更になっていることをどうにかして伝えて訂正してもらってます)
No8_Seafood_bill

前の日に行った、こちらの店にもカニのメニューがありました。
Crab menu

が、しかし、友人が北京ダックを食べたいと主張。北京ダックは量が多いため、北京ダックとカニの両方を頼むと到底食べ切れません。中国では食い残しすることは一般に問題ないようなのですが(?)、個人的には嫌なのでカニは断念することにしました。

Peking Duck in China

点心が有名な店とのことなので、点心も頂きました。

Dim Sum in China

深センは英語が全然通じません。(「OK」くらいは通じるときがある)
意思疎通はメモ用紙に漢字を書いたりして行いますが、日本の漢字とあちらの漢字は形がぜんぜん違うだけでなく、意味も全然違う場合があるのでぱっと見てだいたいわかる、なんてことはないです。スマホにGoogle翻訳アプリを入れておくと、どうしても困ったときに便利です。相手にしゃべらせた言葉を日本語に翻訳できます(もちろん逆もできる)。

これを利用し、足裏屋のオバチャンに「美人ですねw」と言ってからかってたら大いに盛り上がりました。






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