カニ食べ歩き

眺遊楼で上海ガニを食べてきたよ

2022/12/09

カニ友のNちゃんが10月末頃に中華の眺遊楼に突撃してきたとのこと。今さらですが代理レポートいたします。まずメニューをご覧ください。いかにも高そうな食材が羅列されてますなあ。いつもこんなうまいものばかり食べて羨ましい限りです。
眺遊楼メニュー

さて前菜を頂きましょう。
眺遊楼の前菜
伊勢海老をあしらった、いかにもインスタ映えする前菜。紅葉を感じさせるモミジの葉っぱもいい雰囲気を出してます。

とらふぐのトウチ炒め、とらふぐと白子の春巻き添え
とらふぐのトウチ炒め、とらふぐと白子の春巻き添えです。ふぐと白子の春巻きは濃厚そうでうまそうだ。「トウチ」はどうしても漢字を出せなくて、カタカナでスイマセン。豆で作った味噌みたいな調味料です。

北京ダック・Wポーション
北京ダック。今回は上海蟹がメインですから、北京ダックは皮を巻いた小さいものだけです。余談ですが、北京ダックがメインのお店に行きますと、丸ごとの北京ダックが出てきます。当然ながら皮を食べるわけですけど肉の部分も料理されて出てきます(大人二人では食べれないくらい出てくる)。

さて、そうこうしてるうちにお店の人が調理前の上海蟹を見せてくれました!
眺遊楼の上海ガニ、調理前
蟹は痛み易いため、生きた状態で日本に輸入されますが、正式に許可を得た業者さんしか輸入できません。ですからどうしても高価になりがちなわけですが、逆に言えば、高いコストをかけてまで生きた状態で輸入するくらいしっかり管理されているわけでありますね。

上海蟹の姿蒸し
はい、出てきたよ! メインの上海蟹の姿蒸し。Nちゃんが行ったのは10月末だったので時期的にメスしかなかったとのこと。10月末頃のメスはカニ味噌と卵がバランスよく蓄えられておりメスが一番美味しい時期だそうです。11月以降になるとオスの上海ガニにシーズンになります。

近江牛フィレ肉のXO醤炒め
コースままだ続きます。次に出てきたのは近江牛フィレ肉のXO醤炒め。

そしてご飯です。
鮑のリゾットチャーハン トリュフの香り
鮑のリゾットチャーハン(トリュフの香り付き)。なんとも贅沢な締めのメニューですね。

眺遊楼のふかひれ
メニューに載ってませんが、食べたりないのでふかひれの姿煮を頼んだとのことです。相変わらずよく食う子で好感が持てますね。

最後はデザート。
眺遊楼シーズナルスイーツプレート
シーズナルスイーツプレートです。

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