カニお取り寄せ実践ブログ

匠本舗(かに本舗)生本たらば肩脚(6L1肩)通販レポート!

2016/10/28

匠本舗【かに本舗】から「生本たらば肩脚(6L1肩)」をお取り寄せしてみました。通常4Lサイズでも大型と言われるのにそれを凌ぐ6Lサイズ。漁獲直後に船に備えた瞬間冷凍装置で冷凍されているので鮮度もバッチリです。さらに殻付きだから旨みを逃がさない。お届けは冷凍便で、届いてから自宅で解凍してから鍋に入れたり、焼いたりするのに最適なタラバガニです。
 注文は10/17(土)の午後1時にネットで注文。今回はクレジットカード払いとしました。着指定は10/24(土)午前としました。前日の夕方中に「配送手配完了のご連絡」と題するメールが来ました。クロネコのお問い合わせ番号も記載されており、配送状況を調べることができます。発送地は匠本舗【かに本舗】のある大阪でした。冷凍品ですから発送地は近いほうが良いですね。すぐ届きますから。
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タラバガニが届きました。冷凍です。サイズは6Lとシールが貼ってあります。ふたを開けるとエアクッションの上にカチコチに凍った片足が入っています。ぴったりとした包装です。全長は約50cmもありました。想像以上の圧倒的な大きさです。重さは1.5kgでした。片手で持つとズシリと来ます。ビニールの包装を破ると薄い氷に包まれた黒い足が現れます。
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説明書きの流水による解凍方法の写真では切断した足や肩を容器に入れて水をかけていますが、こんな固いものには包丁の刃が立ちません。同じページの切断方法では解凍した状態のものを切っています。説明が整合していません。そこで、50cmの全体を両手に持って水をかけて半解凍にしました。ものの30秒ほどで表面の薄い氷が解け始め、1分もすると殻を押すとわずかに凹むので半解凍になったと判断しました。
そば打ちに使っている大き目のまな板に置きました。表面の氷が取れたので、見事な黒光りの足になりました。重厚感たっぷりです。関節に包丁を入れると意外に簡単に肩と足を切り離すことができました。肩は縦割りにします。一刀では切れませんが、節を一つ一つ切る要領でやれば二つに切れます。足のほうも側面の殻のやや柔らかいところを料理バサミで切ればからの黒い面を除去できます。黒い殻の下には意外なほど鮮やかな赤の表面を持った半透明な身が出てきました。しっかりと身が詰まっているため立派な太さを保っています。解体したものを全部並べると大皿2つ分いっぱいになりました。
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焼きガニをまず作ってみました。先のほうの細い部分3本をグリルに入れ7分ほど焼きました。生では黒い殻も焼くと鮮やかな赤になりました。部屋中に焼きガニの香ばしい香りが漂います。細い部分といってもかなりのボリュームがあります。大型のブランドズワイガニの一番太い足と同等です。程よい塩味とたっぷりの甘みがありました。何もつけなくてそのままでいけます。何と行ってもこの香り。。。すごい!
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残りのすべてを使ってカニ鍋です。昨晩から用意しておいた昆布ダシに適当に好みの野菜を入れ、沸騰したところにまず爪と肩と足の太いところを1本入れてみました。5人で食べるので鍋は28cmの大きなものを使っていますが、鍋の中の存在感は超ド級です。入れると直ちに殻と身が鮮やかな赤になります。煮えても身が全く縮まらず、圧巻の太さを保っています。食べるとプリプリ・ホクホクで口いっぱいに甘さが広がります。何という贅沢でしょう。(以前、年末のスーパーで生の冷凍タラバガニを買ったことがあるのですが、解凍したら水っぽく、煮たら体積半分で妙に硬い身になったことがありました。今回取り寄せたのは大正解でした。) 大型の肩の部分の食べ応えは特にすごいです。足1本を残して次々に鍋に投入して食べました。家族5人でも十分な量です。
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〆は定番の雑炊です。皿に溜まった蟹の体液は旨味なので鍋に入れます。薄口醤油で塩気を整え溶きたまごを流します。残した足を3等分したものをすぐに入れ蓋をします。卵に火が通ったところでカニも真っ赤になり出来上がりです。ご飯にもカニの旨みと甘みがたっぷり移っていました。最高の味で満腹になった至福の時間でした。日本酒がベストマッチ、辛口の白ワインもいいでしょう。
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