北海道のカニ産地の超オススメふるさと納税(1)
2016/11/28
おすすめNo.1は北海道の枝幸町(えさしちょう)
枝幸町の毛ガニの水揚げ量は毎年200~300トンで、全国ナンバーワンです。毛ガニ漁の最盛期は3~5月で最も漁獲量が多いのは4月です。そんな枝幸町の「ふるさと納税」のお礼の品として毛ガニを選ぶことができます。特筆すべきは、水揚げした毛ガニをすぐに茹でて冷蔵で送ってくれるものも選べることです。冷凍品ではありません。このため、天候や水揚げ量により、配送まで時間がかかることもあり、人気の品ですので品切れになることも考えられます。配送時期は漁期に合わせ3月下旬から4月下旬です。早めに申し込んでおきましょう。このほか冷凍毛ガニも選べますよ。
詳細は枝幸町の公式HPをご覧下さい。ふるさと納税のページは真ん中辺にあるバナーをクリックです。
おすすめNo.2は北海道の浜中町
浜中町は2013年の毛ガニの水揚げ量は毎年99トンでした。毛ガニ漁の最盛期は2~4月で最も漁獲量が多いのは例年は2月になります。そんな浜中町の「ふるさと納税」のお礼の品としては、なんと散布漁業協同組合の800g以上の特大毛ガニ「極」を選ぶことができます。身はビッシリ、カニ味噌たっぷりです。季節限定で申し込みは2~3月だけです。天候や漁の状態によって用意できないこともあるとのことですが2月になったら要チェック。
詳細は浜中町の公式HPをご覧下さい。
おすすめNo.3は北海道の根室市
根室市は2013年の花咲ガニの水揚げ量は173トンでダントツのトップ、毛ガニの水揚げ量は125トンでした。花咲ガニは北海道のごく一部でしか獲れないので貴重なカニです。根室市の「ふるさと納税」のお礼の品として、そうですよ~なんと!花咲ガニを選ぶことができるのです。ボイル冷凍品ですので受付期間が長い(8月~翌3月)ですが、花咲ガニの漁のピークは7~8月ですから8月に申し込むと一番新鮮な花咲ガニを入手できます。詳細は根室市の公式HPをご覧下さい。下のほうに「インターネットによるお申し込みはこちら」という大きなバナーがありますので、それをクリックです。
ふるさと納税は実は寄付
ふるさと納税は、「納税」という呼び名ですが、税法上は自治体への寄付金として扱われます。何円分のふるさと納税をすると得か損かは人によって異なりますが、超大雑把に言って、年間の住民税の2割までです。そもそも税金を払っていない人は、ふるさと納税をしても単なる寄付になるだけでまったく得をしませんし、特定の条件下にある方は、ふるさと納税のために確定申告をしたために結果的に損をする可能性もあるので制度をよく理解の上、ご利用下さい。ふるさと納税の返礼品はあくまでも寄付に対するお礼の品という位置づけであり、カニの通販とは全然違います。制度について詳しい説明は、総務省のふるさと納税ポータルサイトをご覧下さい。
また、北海道のカニ産地のマップはこちらの記事をどうぞ。
通販でカニを購入したい方はこちらの記事をどうぞ。